先日、ActiveLdap 1.0.2がリリースされました。(リリースアナウンス) インストール: % sudo gem install activeldap ActiveLdapはLDAPの各エントリを通常のオブジェクトのように便利に扱うためのRuby用のライブラリです。リレーショナルデータベースのレコードを便利に扱うためのActiveRecordのLDAPバージョンというとイメージしやすいかもしれません。 Net::LDAPとのAPIの比較 Rubyで実装されたLDAPクライアントのNet::LDAPとActiveLdapのAPIを比べてみます。まず、LDAPサーバにTLSで接続し、バインドします。その後、エントリを検索し、属性を変更します。 Net::LDAP: require 'net/ldap' Net::LDAP.open(:host => LDAP_HOST, :port =
