飯間浩明(いいま・ひろあき、右):1967年生まれ。『三省堂国語辞典』編集委員。新しい言葉を日々探す、人呼んで「言葉ハンター」。著書に『知っておくと役立つ 街の変な日本語』など/谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)/1931年生まれ。詩人。52年の第... 言葉の文字通りの意味を扱う辞書編纂者の飯間浩明さんと、言外の意味を大事にする詩人の谷川俊太郎さん。言葉への関わり方が正反対の二人が言葉について語り合った。AERA 2022年5月30日号の記事を紹介する。 【新語「変わり採る夢」を生んだアイドル】 * * * 飯間浩明(以下、飯間):私は国語辞典を作っているのですが、詩人である谷川さんとは「言葉への関わり方」がある意味、正反対ですよね。 谷川俊太郎(以下、谷川):そうですね。その違い、「デノテーション(言葉の文字通りの意味)」と「コノテーション(言外の意味)」という言葉で説明できるか
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