20歳から亡くなるまでの6年間を過ごした下関で512編の詩を生み出した童謡詩人、金子みすゞ。下関市田中町の梓書店が、その足跡をたどる冊子「みすゞの下関」を創刊した。年2回発行予定で、みすゞの詩と共にゆかりの地や当時の下関の街並みなどを紹介している。 創刊号では、「砂の王国」「女王さま」「海の色」など6編を、地元の郷土史家、故前田博司さんが残した解説文を交えて紹介。詩の中に出てくる海に・・・ この記事は会員限定です。電子版にお申し込み頂くとご覧いただけます。 新規ご購読は申し込み月は無料となります。詳しくは「サービス案内」でご確認ください。