トップ > 富山 > 1月10日の記事一覧 > 記事 【富山】 親子で31文字紡ごう 来月「親守詩」の県大会 Tweet mixiチェック 2013年1月10日 初めての県大会に向けて、募集を呼びかけるちらし=射水市内で 18日まで募集「関係見直す機会になれば」 一つの短歌を親子で作り上げる「親守詩(おやもりうた)」の優秀作を競う初めての県大会が二月に開かれることになった。短歌作りを通して親子の絆を深めてもらう試みで、県大会に向けた公募も始まった。(沢井秀和) 子どもが両親らを思って上の句(五・七・五)を書いて、親たちが下の句(七・七)で子どもの句に答える。例えば、娘が「今週も おつかれさまです お父さん」と詠めば、父親が「その一言で 元気百倍」と続ける。 明星大の高橋史朗教授(脳科学)が提唱。普段は言えない子どもの心が表現され、親子の関係が深まるとして、大阪、埼玉、長野などの府県でコン
トップ > 富山 > 記者コラム:越中春秋 > 記事 【記者コラム:越中春秋】 田中冬二との再会 Tweet mixiチェック 2012年2月20日 ほしがれひをやくにほひがする/ふるさとのさびしいひるめし時だ/板屋根に石をのせた家々/ほそぼそとほしがれひをやくにほひがする 詩人田中冬二の「ふるさとにて」の一節。父の故郷で、自らもしばしば訪れた黒部市生地の漁村風景を思い起こして詠んだ昭和初期の作。詩の後に「少年の日郷土越中にて」とある。 一年ほど前、生地の温泉旅館の庭で、この詩を刻んだ詩碑を見つけた。市歴史民俗資料館で現在、田中冬二展が開催中。三十年以上前に読んだ冬二の詩集は行方知れずだが、郷愁を誘う「失われゆく日本」を詠んだ詩編を、もう一度読み返そうかという思いを抱いた。 (高橋恒夫) この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 最新記事 田中冬二との再会
トップ > 福井 > 10月26日の記事一覧 > 記事 【福井】 最優秀賞に若狭町の原さん 認知症一行詩コンクール 2009年10月26日 認知症をテーマに若狭町などの実行委員会が公募した「認知症一行詩全国コンクール」の最終審査が25日、同町海山のホテル水月花であり、一般の部の最優秀賞は同町田井の原稔さん(71)の「這(は)いながら 戦争へ行くという父に 『おむつを替えてから行こうね』と やんわりなだめている妻」に決まった。 高校生以上の一般、中学生、小学生の3部で公募。計2437点の中から、各部で最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作4点などを選んだ。 中学生の部の最優秀賞は北九州市の中学1年生、大林ひろと君の「『おなかすいた おなかすいた』が口ぐせのばあちゃん ぼくと同じ育ちざかりだね」。 小学生の部は新潟市の小学6年生、坂井泰法君の「おじいちゃん 手をにぎって『好きだよ』だなんて てれちゃう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く