本日行いました。 今回の参加者は、以下の3名でした。 秋田紀亜さん(twitter id:akita_kia) シノハラユウキさん(twitter id:sakstyle) Shostakovichさん(twitter id:Shostakovich) 使用テクストは以前のエントリで挙げたとおり、『アニメーションの映画学 (ビジュアル文化シリーズ)』の第一章を扱いました。 以下に読書会において出た論点をメモしておきます。 〈原形質性〉という概念について 気持ちよさじゃなくてグロテスクさもあわせて説明できるのは便利 アニメーションの動きにおけるグロテスクな側面について掘り下げるといい 観客が「気持ち悪い」と思うのは、記憶の中の人間の動きなどのイメージからの乖離が大きい場合かもしれない エイゼンシテインの映画理論について 「画面の中の有機的統一性」は確かに重要だが、その基準では統一を崩すタイプ