ラジック 気軽に楽しめるブログメディア「ラジック」は2ちゃんねるを中心にエンタメ情報をお届け!
文科省の新しい「脱ゆとり」の教科書を見る機会がありました。例えば今回新版になった中3数学の教科書などでは、全体が妙に分厚くなっています。中身について言えば90年代の本来の中3の内容までは戻っていません。ですが、因数分解のテクニックなどは塾の教科書並みに詳しく、正に思考より訓練を強化すれば「財界も親も文句はないだろう」的な主体性のなさすら感じます。 ちょうどそんな折、『ミスターゆとり教育の反論』というタイトルで、元文科省の寺脇研氏のインタビューが朝日新聞(デジタル版)に出ていました。いい機会ですから、ここで「ゆとり教育」の総括をしておこうと思います。 インタビューの中で寺脇氏は、「ゆとり教育に、私は信念をもっている。その理念の中心は、知識を詰め込む従来の教育を転換し、自ら問題発見をして解決策を探し出し、自ら主題を設定して学べる人間を育てること」だと述べています。 また、2008年の同様のイン
東京電力は15日、福島第1原発2号機の原子炉圧力容器底部にある温度計1個に異常が生じたと発表した。「冷温停止状態」の判断に使う温度計7個のうちの1個で、正常に作動するのは2個だけになった。異常がある計器は3個となり、残り2個は故障している。 東電によると、問題の温度計は14日午後9時ごろ、瞬時に6.1度上がり約60度を記録。このため、温度計を点検し電気抵抗を調べたところ、抵抗値が大きく増えていて正しく測れない状態になっていた。 正常に作動している他の温度計は45度前後で推移しており、東電の担当者は「炉内の温度は安定しており、冷温停止状態を維持している。異常を示した計器でも温度の傾向は把握できる」と話している。東電は7月に新たな温度計の設置を目指している。【奥山智己】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く