今年一番のトピックスは、クローラー本の出版でした。ちょうど、昨年の今頃に企画が舞い込んできて、2月〜7月くらいでせっせと書いていました。企画から執筆中まで、一貫してクローラー本の需要があるのか半信半疑でした。半信半疑というより、売れないだろうと思いながら書いていました。しかし、蓋を開けてみたら思いのほか好調で、既に増刷も2回繰り返しています。Amazonの順位の方も順調で、4ヶ月程ほぼ3,000位以内をキープしています。 これが不思議で仕方がないので、どんな人がクローラーやスクレイピングを必要としているのか、ちょっと考えてみます。考える材料としては、クラウドソーシングサイトで「スクレイピング」や「クローラー」、「データ収集」といったキーワードで検索してみます。対象のサイトとしては、以下の2サイトです。 Lancers CrowdWorks クラウドソーシングでの求人の分類 人間系の収集&ま
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