衣食住を安定して保証することができれば犯罪は減る、確かに。それはそうですが、移民というのはそもそも衣食住が満足されないところから、安い労働力として自分を売り込んでくるものです。 衣食住を安定して保証された人を安くこき使うことはできないから、不安定な身分のせいで安い給料でも働く不法移民が重宝されるのであって、逆ではありません。もし今居る外国人に衣食住が充足されることがあれば、ブローカーはさらに身分の不安定な人間を捜し出して連れてくるでしょう。そして元いた移民は新しく来た移民に価格競争で敗れて貧困層に転落し、福祉の荷物となるのです。それが移民の本質というものです。 外国人犯罪率が低いのは、入国管理事務所が片っ端から外国人を排除しているからであって、もしこれが自由化されれば、当然欧州や米国のようにスラムができて犯罪率が激増するでしょう。 そうなれば福祉で対応すればいい、そうお考えなのかもしれませ