タグ

ブックマーク / www.j-cast.com (6)

  • 高速料金「上限1000円」 地方にもたらした意外な弊害

    「上限1000円」の高速道路料金割引制度が、地域住民の足を奪おうとしている。高速道路割引のあおりで、収益の柱である高速バスの利用者が激減し、これまでのように高速バスが路線バスの赤字を補てんすることができなくなっているためだ。民主党は高速道路の原則無料化を打ち出しており、地方では「住民生活への影響は深刻だ」との懸念が強まっている。 高速バスの黒字は急速に減少 西日鉄道(福岡市)は2009年9月28日、ダイヤを改正し、福岡都市圏を走る一般路線バスの大規模な減便に乗り出した。減便となったのは一般路線バス31路線で、1日最大139便。今回のダイヤ改正で増便はなく、減便だけ実施するという極めて異例なものだ。減便の主な対象は、博多駅と郊外とを結ぶ、運行数が比較的多い路線が中心で、西鉄は「できるだけ利用者に影響を与えない路線を選んだ」とする。しかし、市内中心部を100円で走り、買い物客らに人気の「1

    高速料金「上限1000円」 地方にもたらした意外な弊害
  • 「殺人でもこんなに重くない」 識者も驚く福岡ひき逃げ高裁判決

    高裁で下された判決は、なんと地裁判決の3倍の懲役20年――。福岡の3児死亡ひき逃げ事件の控訴審は、司法関係者が「殺人より厳しい」と驚くほどの結果になった。しかし、ネット上では、「当然だ」との声が強い。最高裁で争われても、厳罰化の流れは変わらないのか。 ネットでは「当然だ!」の声多く 過失の脇見運転でなく、故意の酩酊運転だ。福岡高裁が2009年5月15日に下した控訴審判決は、こんな言い方に要約できそうだ。 新聞各紙に報じられた判決内容によると、福岡市職員だった今林大(ふとし)被告(24)は06年8月25日、焼酎ロック8、9杯など多量の酒を飲み、視覚に異常が生じていることを自覚しながら車を運転。脳機能が抑制されて前方注視が困難のまま、時速約100キロで車を走らせ、間近まで認識できずにRV車に追突。その結果、橋から転落させて家族5人を死傷させたとした。 そのうえで、高裁は、検察の主張する危険運転

    「殺人でもこんなに重くない」 識者も驚く福岡ひき逃げ高裁判決
  • 日本を見捨てて外国で働く?そんなに甘くないぜ: 大切なことは意外とシンプル 岩瀬 大輔

    3年前に独立して小さなヘッジファンドを興した友人の話を久しぶりに聞いて、驚きました。今年2月末時点のファンド基準値が、スタート時点の2006年5月と同水準まで回復した、というのです。 当時の日経平均が15,000円台、今年の2月末時点では7,000円台ですから、彼が投資対象に選んだ日の中小型株は、市場の動きに対して2倍近い高い株価をつけたということです(実際はまだ1円も儲かっていませんが・・・)。 >>大切なことは意外とシンプル・記事一覧 ニューヨークと香港で働いたが「やっぱり、日」だった 今回の金融危機で日の株価は世界の中でも特に大きく下げましたが、宝の原石を拾い出すようにして選ぶと、奮戦し、成長している日の企業もたくさんあるのだなぁと思い知らされました。 さて、少し前ですが、ネット上で「日はもう立ち直れないから、海外で勉強して海外で働こう」といったブログ記事が話題になりました

    日本を見捨てて外国で働く?そんなに甘くないぜ: 大切なことは意外とシンプル 岩瀬 大輔
  • 中川元大臣「ウソ」暴いたのは 「質問主意書の鬼」鈴木宗男だった

    中川昭一前財務・金融相が2009月2月にバチカン博物館を視察した際、立ち入り禁止区域に入り警報機が鳴ったという報道に対し、「全くの誤報だ」とマスコミ批判をしたが、鈴木宗男衆議院議員が政府に提出した質問主意書がきっかけで、ウソを言っているのは中川元大臣だということがわかった。鈴木議員はこの3年半で約1600件の質問主意書を提出している。一議員平均の400倍にあたり、全国会議員が提出した数の半数以上を占める。バチカン博物館に関係した中川議員に対する質問主意書も3回に及び、「質問主意書の鬼」ともいえる存在だ。 国会開催時には1日最低3件の質問主意書 鈴木議員が質問主意書で指摘したのは、朝日ニュースターが09年3月14日に放映したCS番組での話。出演した中川元大臣はメディアを痛烈に批判していた。09年2月にバチカン博物館を訪問した際、 「足取りはフラフラとおぼつかなく、言葉もはっきりしなかったとい

    中川元大臣「ウソ」暴いたのは 「質問主意書の鬼」鈴木宗男だった
  • 宮城県「倒産寸前」試算 ネットで巻き起こる「前知事」批判

    宮城県が明らかにしたショッキングな財政見通しが話題になっている。2011年度には財政再生団体に「転落」しかねないという内容だ。企業でいえば倒産寸前というのに等しい。この結果にネット上では「前知事」の浅野史郎氏批判が盛り上がっている。 「当然そうならないための努力をしていく」 宮城県は2009年3月13日の県議会総務企画委員会で、「2011年度にも自治体財政健全化法に基づく財政再生団体に転落する可能性がある」とする中期(09~13年度)財政見通しを明らかにした。これは、宮城県内の名目経済成長率が財務省の予測(1.1%~2.3%)を毎年度2%下回ると想定して、地方税、地方交付税など一般財源総額が(1)09年度と同額、(2)毎年0.8%減少の2通りで試算を行ったもの。どちらの試算でも、11年度には自治体財政健全化法が定める財政再生団体へ転落してしまう。 全国的に見ても地方の財政は厳しいものとなっ

    宮城県「倒産寸前」試算 ネットで巻き起こる「前知事」批判
  • フィリピン人一家の在留不許可 「可哀そう」か「自業自得」なのか

    不法滞在ながら、子どもを理由に在留特別許可を求めるフィリピン人一家。新聞には一家を擁護する論調が目立つ一方、ネット上ではバッシングの嵐が吹き荒れている。日で生まれた子どもには罪はないはずだが、この違いはどう考えたらよいのか。 ネット上では、子どもを盾と批判殺到 「あなたのやっていることは、間違っている」 「あなたは、それでも法律家?」 不法滞在で2009年3月17日の強制送還が言い渡された埼玉県蕨市内のカルデロン・アランさん(36)一家。その代理人をしている渡辺彰悟弁護士は、開設したブログに、こうした批判的なメールがたびたび寄せられていると明かす。 アランさんとのサラさん(38)は、偽造パスポートでそれぞれ16、17年前に入国した。その後、現在は中学1年生のノリコさん(13)が生まれたが、06年に不法滞在が発覚して、一家の強制退去処分が08年9月に最高裁で確定した。しかし、アランさん一

    フィリピン人一家の在留不許可 「可哀そう」か「自業自得」なのか
  • 1