2017年3月14日のブックマーク (3件)

  • 日本社会の「効率化」が結局、「人のがんばり」に落ち着く理由

    社会の「効率化」が結局、「人のがんばり」に落ち着く理由:スピン経済の歩き方(1/5 ページ) 「欧米に比べて、日企業の生産性は低い」といった話をよく聞くようになった。効率化を図っている企業は多いのに、なぜ生産性は上がらないのか。その背景に、結局のところ「人のがんばり」に頼っている部分があるからではないだろうか。 スピン経済の歩き方: 日ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、連載では私たちが普段何気な

    日本社会の「効率化」が結局、「人のがんばり」に落ち着く理由
  • 「意欲がない若手」は、若手から「学ぶ機会」を奪っている上の人間が作りだしている。

    主に若手のエンジニアに対して「意欲がない」と感じている人はいないだろうか? 「俺の時は自分で勉強するしかなかった。だから自分で技術書を買って必死に勉強した。それに比べてあの若手はどうだ。自分で勉強はしない。現場に何年もいるというのに、あれも知らない。これも知らない…」 こうした不満はいわゆる技術力が高く、開発現場でも中心にいるようなエンジニアが抱くことが多いように見受けられる。 だが、果たしてこれは「意欲がない」という問題なのだろうか? 総じて、「意欲の問題」と称されるものは機会や環境の問題であることも多い。もしあなたが、若手に対して同じような不満を抱いているのなら、少し考えを改める必要があるかもしれない。 任すことができないエンジニア 技術力が高いエンジニアは責任感も強い人が多い。こうした人は、若手に「仕事を任せる」といったことが苦手である。 確かにあなたの目線で見れば、未熟なエンジニア

    「意欲がない若手」は、若手から「学ぶ機会」を奪っている上の人間が作りだしている。
  • “精神科の治療中に絶対にしてはならない4つのルール”を読んで自責している人に届けたい言葉

    ※このまとめは、自称精神科医・水村菜緒氏の「絶対に守るべき4つのルール」についてのツイートを読んで、自責して不安定になってしまった方のために、またそれらの「約束」が守れない状況を想像できない方が当事者を責めてしまうことがないように作ったものです。 精神疾患の闘病中に「絶対に守るべきルール」は、あるとしても「自殺しない」程度でしょう。症状も状態もバラバラな患者に140文字で一律のルールを押し付ける強い言葉は危険なのです。 ※このまとめの視覚過特性敏対応の低刺激デコレーション版はこちらです。通常のまとめの細い文字や濃い色のデコが辛い方向けの極太薄色デコになっております。https://togetter.com/li/1091865 ※2017.08.18.追記。数日前ですが、4つのルールをツイートしたアカウントが鍵になったので、問題の「4つのルール」ツイートが見えなくなりました。代替としてスク

    “精神科の治療中に絶対にしてはならない4つのルール”を読んで自責している人に届けたい言葉