2023年8月23日のブックマーク (2件)

  • 若手社員を“宇宙人”扱いし、他責思考な指導をする上司 管理職の「本音」から見えた、マネジメントの課題点

    人材育成で悩んでいる人事担当者、部下指導を「なんとなく」で行っている管理職が、感覚的な指導から脱却し、部下の活躍を促すために有効な打ち手について、株式会社PDCAの学校 代表取締役の浅井隆志氏が解説。記事では、「なんとなく指導」が起きてしまう原因と対処法について語っています。 各国に遅れを取っている日の労働生産性 浅井隆志氏:日のGDP、それから1人当たりの生産性とでいきますと、中国にはもうとっくの昔に抜かれています。 中国を筆頭にアジアの成長率は著しいんですが、自己啓発をしている割合はどれぐらいかというと、アジアの平均が80パーセント、中国で90パーセント、日は44パーセントです。僕の感覚でいうと3パーセントくらいなので、天と地の差が開いてるんじゃないかなと思います。 もう1つ当に余計な話をしますが、「詰め込み教育が良くない」と言われた時代がありましたね。それから、ゆとり教育

    若手社員を“宇宙人”扱いし、他責思考な指導をする上司 管理職の「本音」から見えた、マネジメントの課題点
  • じつは新規の企業参入も進んでいる、大注目の「林業」が抱える「運び出し方」という問題(飯田 一史) @moneygendai

    2023年5月30日、岸田文雄首相は花粉症対策としてスギ人工林の伐採・植え替え・利用の取組をしていくことを関係閣僚会議で打ち出した。近年、林業関連にはほかにも大きなニュース・トピックが相次いで浮上している。 たとえば2021年、アメリカでコロナ禍からの景気回復とリモートワークの定着などで住宅需要が急増して木材需要が高まったことで世界的に価格が高騰する「ウッドショック」が起こったことで、日では国産材需要が急増した(現在は、価格は落ち着いている)。 また、脱化石燃料を求める世界的な潮流がある一方で、日では欧米とは異なり原発新造が見込めないため、カーボンニュートラルとされる木質バイオマス発電所が全国各地に約140も稼働している。これによって燃料となるウッドチップの材料としてこれまで安価に取引されていたC材、D材の価格が急騰している(木材は良い方からA、B、C、Dとランク付けされ、AB材は主に

    じつは新規の企業参入も進んでいる、大注目の「林業」が抱える「運び出し方」という問題(飯田 一史) @moneygendai