残業時間減少に伴い、有休消化率は今年初の5割超え。一番休めている業界は?要旨: 有休消化率は2014年から上昇しており、2018年は平均51%と、初めて5割を超える年代別では20代の有休消化率が最も高く51.8%業界別では「消費者金融、事業者金融」業界が最も高く76.7%最も低かったのは「フードサービス、飲食」業界で24.1% 来年4月から施行される働き方改革関連法案では、労働基準法が改正され、年10日以上有給休暇の権利がある従業員について、最低でも5日以上取得させることが義務付けられます。企業側に罰則を設けることで、従業員を強制的に休ませるための施策と言えますが、有休消化率が低かった企業や職場においては、休みを取りやすい風土作りや、業務を属人化させない体制作りが求められます。 今回の調査レポートでは、Vorkers(現:OpenWork)に投稿された現職社員(回答時)による有休消化率デー
![2018年「Vorkers有休消化率レポート」 Vorkers 働きがい研究所](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dca382aca5eec29185eb54ca215ff803164c8eee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.amebaowndme.com%2Fmadrid-prd%2Fmadrid-web%2Fimages%2Fsites%2F2347947%2Fd8ac9a7da9e6c420faa592c1a8365821_5f81a39eecf9cd30bf235d11dc92155d.jpg)