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2016年12月4日のブックマーク (6件)

  • FF15感想 -トータルの体験はいいが細部がとにかく雑- - mizchi's blog

    クリア済み。隠しダンジョンは行ってない。 できるだけネタバレしない感じで。あんまり体調が良くないので、推敲せず殴り書きで。 最初に このゲームは不思議なゲームで、存在を知った時の、ホスト4人のロードムービーという誰得なのかわからん導入で敷居を下げたあと、結果としておそらくゲーム初心者やアンチなプレーヤーに耐えるほどの包容力か何かで圧倒して全体として満足する、という感じになるのだが、やはり細部が荒いので無限に文句を言えてしまう。 不満を列挙するだけならプレーに耐えないゲームのように思えるかもしれないが、結果として満足感は高いので、個人的には 80/100 の点数をあげたい。が、点数では語れない魅力がある作品ではある。やはり海外の先行レビューを見ても似たような歯がゆさがある。 Choke Point | 『FINAL FANTASY XV』海外レビュー 全体通して 個々のシーンで開発側のやりた

    FF15感想 -トータルの体験はいいが細部がとにかく雑- - mizchi's blog
  • 30代の友人たちが

    貴重な週末を独身女同士で遊んだり趣味に使ったりしてるのを見てるのが辛い。SNSが更新される度に「何やってんの?婚活しなくていいの?」ってどうしても思ってしまって苦しい。そんなこと直に説教できる立場でもないけど、会う度に「私の葬式は誰がしてくれるんだろう」「今年もクリスマスに1人は嫌」「あと少しで子供が産めなくなる」とか色々言ってるくせに、出会いに繋がる努力を何もしてないからもう彼女たちの音がわからない。数年前までは街コンやお見合いパーティーやネット婚活も頑張ってるようだったけど、最近はそれすらもしてないみたいだし。その時に選ばれなくても諦めずに最後まで頑張ればいいのにってモヤモヤする。決して外見も内面もブスじゃなくてむしろ私より化粧品や服に気を遣ってて可愛いし、ちゃんと自立もしてるしわがままなところもなく優しくていい子たちなのに、どうしてもっと踏ん張れないのかわからない。幸せになってほし

    30代の友人たちが
  • 「正しいことを幸せだと思っている」真面目さと、生きづらさの正体。

    私はとても真面目だ。制服のスカートを折ったことも無いし、メイクをして学校へ行ったことも無い。課題は確実に出していたし、授業中自分から話したり、先生に横暴な態度を取ることも無かった。 私は母子家庭で育ったが、祖母と兄と母と一緒に暮らしていて、親戚同士の仲も良好だったため、たくさんの人に愛されて育ってきたと自負している。小学生の頃いじめられ、中学校に入ってから全く学校に通えなくなった時も、母が私のためを思い「どうして学校に行かないんだ」と怒られたことがあるこそすれ、無理やり学校へ行けと怒られたこともなく、なんなら「中学三年間なんてこれからの人生に比べれはちっぽけな時間なのだから、ゆっくり休めばいい。好きなことをしなさい」と言ってくれたおかげで、私は無事に高校へ進学した。 多少の家庭問題はあれど、それでも余るくらいに私は愛されてきた。ひきこもろうがどんなに反抗しようが、それでも常に私の心配をして

    「正しいことを幸せだと思っている」真面目さと、生きづらさの正体。
  • 子供を作らないと決めた - 『かなり』

    どうも、坂津です。 私とは話し合い、どちらかが死ぬまでずっと、二人家族で居ようと決めました。 そして、先に逝くのはということも決めました。 私はを失った哀しみを愉しみながら暮らします。 そう、話し合いました。 私が今の会社に就く前、もう10年以上昔の話です。 ドラッグストアに勤めておりました。 以下はその時の話です。 見たところまだ未成年、18歳かそこら、下手したら高校生くらいの男の子が、売場の整理をしていた私に声を掛けてきました。 まだ少年の面影が残る顔立ちに、とても下卑たニヤつきのある表情がミスマッチで、今でもその違和感を記憶しています。 男「ちょっとお兄さん、ちょっと良い?ちょっと・・・」 私「はい、いらっしゃいませ。お伺いいたします」 男「あのさ、ちょっと困ってて」 私「お薬のご相談でしょうか?」 男「そうそう。薬局で売ってるって聞いたから」 私「ああ、お探し物ですね。商品名

    子供を作らないと決めた - 『かなり』
  • 珍しいSHA1ハッシュを追い求めて - プログラムモグモグ

    「SHA1ハッシュってあるだろう?」 放課後、いつものように情報処理室に行くと、高山先輩が嬉しそうな顔でそう言った。 「ええ、SHA1、ありますね」 「SHA1って何桁か覚えているかい?」 「えっと…」 一年下の後輩、岡村が口を開いた。 「50桁くらいはありましたっけ…?」 先輩はパソコンに向かって何かを打ちはじめた。 現在、情報部の部員は三人しかいない。部長の高山先輩と、二年の自分と、後輩の岡村だ。いや、正確に言うと、先輩の学年にはもう少しいたのだが、もうほとんど部室に来ることはなくなってしまった。無理もない、この季節になると先輩たちは受験勉強で忙しくなる。 「例えば、こういうふうに… 適当なSHA1の長さを…」 echo -n | openssl sha1 | awk '{print length}' 部長だけは今も部活に来てこうやって色々なことを教えてくれている。人曰く、普通に勉強

    珍しいSHA1ハッシュを追い求めて - プログラムモグモグ
  • たいていの日本人は考えて喋っていない

    http://anond.hatelabo.jp/20161202221629 社会に出て一番の驚きは「たいていの人は考えて喋っていない」ってことだった。「考えている人」が喋るまでは次のプロセスを踏んでいる。 ・その話題が意図するところを捉える ・その意図への適切な答えを探す ・その答えの適切な表現を考える だから答えるまでに考える時間がある。それに対して「考えていない人」っていうのはペチャクチャと喋れる。なぜなら考えていないから。思ったことをそのまま声に出して伝えている。その話題がなぜあがっているのか、その適切な答えは何か、とは考えない。最初にパッと思いついたことをそのまま口にする。 日の会社の会議がなぜ生産性が低いのか、それはこういう人が何人も会議に出席しているからだ。何も考えちゃいない。思ったことをすぐに口にする。だから、「考えていない人」が会議の場を支配することになり、熟議になら

    たいていの日本人は考えて喋っていない