叡山電鉄で2018年春にデビューする予定の新観光用車両の愛称が、「ひえい」に決定しました。 ロゴも決定 叡山電鉄は2017年9月29日(金)、新しい観光用車両の愛称が「ひえい」に決定したと発表しました。 愛称「ひえい」について叡山電鉄は、京都中心部から八瀬、比叡山を経由し、坂本、琵琶湖に至る観光ルートの道しるべになるようにとの意図で命名。表記は、1997(平成9)年から運行している展望列車「きらら」と同じくひらがなとすることで、分かりやすさと親しみやすさを持たせたといいます。 観光用車両「ひえい」の正面・側面イメージ(画像:叡山電鉄)。 車両は既存の700系電車1両を大幅に改造。比叡山や鞍馬山の歴史やイメージを、楕円のモチーフで表現するとしています。今回決定したロゴも、「大地から放出される気のパワーと灯火を抽象化したもの」(叡山電鉄)ということです。 「ひえい」は、2018年春にデビューす