Android 4.4 Kitkatでは操作の様子を動画に記録できる「screenrecord」というコマンドが追加されています。これがなかなか便利なので、簡単に使い方の説明です。 下記は、PCと端末がadbで接続出来るようドライバ等はインストールされているという前提です。 端末側では「開発者向けオプション」から「USBデバッグ」をONにしておきます。このときに「タップを表示」にもチェックを入れておくと、どこをタップしているのかがわかるので動画を撮るときにはチェックをいれておくといいかも。 あとは、PCとUSBで繋いで、 > adb shell screenrecord <ファイル名>で動画の撮影が始まります。ファイル名は端末内のパスを指定します。例えば、 > adb shell screenrecord /sdcard/screenrecord.mp4という感じです。なお、上記のコマンド
開封・外観レビューを行った「Nexus 5」を早速実際に操作して、KitKatの新機能「screenrecord(動画キャプチャー)」で操作ムービーを録画してみました。 ◆システムアップデート Nexus 5は、電源をONにすると、いきなりシステムアップデートが始まります。アップデート作業はすべて完了するまでに20分くらいかかるので、その点には注意です。実際の作業は以下の通りです。 電源をONにすると、初期設定の準備が行われます(以下のムービーでは途中を早送りしています)。 Nexus 5、初期設定(システムアップデート編その1) - YouTube 「Welcome(ようこそ)」という画面に変わった後、Wi-Fiの設定を行ってから、アップデートファイルをダウンロードします(以下のムービーでは途中を早送りしています)。 Nexus 5、初期設定(システムアップデート編その2) - YouT
Kit Katには、開発者向けの機能として画面をMPEG4形式で録画する機能がある。GUIアプリケーションになって、画面表示のチェックはかなり難しくなった。特に3Dを使ったアプリの画面チェックはかなり面倒だ。テストしていて、一瞬画面が崩れたり、ときどき描画が一部はみ出していたり、あるいはポリゴンの裏表が逆(テクスチャがおかしくなる)といった問題が出ることがある。また、長時間の処理の途中でエラーが起こるような場合、画面をビデオで撮影することもある。 筆者のように機器の評価を行う場合でも、たとえば、バッテリの駆動時間を見るような場合、機材と時計を一緒に撮影して電源が落ちるまで録画を行うようなこともある。 そういうわけで、開発時には、画面の録画ができるといろいろと便利なことが多い。Kit Katの画面録画機能(Screenrecordコマンド)は、そういう開発者の意向を汲んだものなのであろう。
昨日紹介した、Android4.4の新機能『screenrecord』ですが、導入方法がちょっと面倒という事で割愛しましたが、今回改めて導入から実際に使用するまでを紹介したいと思います! これを使用すればアプリ開発者の方は、より分かりやすくアプリの解説・紹介ができますし、ゲームアプリのプレイ動画の撮影なんかも捗ると思いますよ! まず、『screenrecord』の使用はスマートフォン単体では行えません。PCが必須です。また、PC側でいくつか用意するものがあるので、必要なものを以下にまとめました。 「Java SE JDK」 「Android SDK」 「Google USB Driver」(必要な場合) では、これらの導入方法を紹介していきます。これらの環境がすでにある方は一気に読み飛ばしてください。
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