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業界に関するselimのブックマーク (2)

  • 事業仕分けのスパコンの話を国の下請けクソミソソフトウェア開発現場

    事業仕分けのスパコンの話をクソミソソフトウェア開発現場から思う: ぼくは下請けソフトウェア会社を経営している。 たまに見積もりを出すとき、SIの会社から、こういう話をされる。 「あー、この案件、国の案件だからさー、見積もりはもっともっと、積んでもいいよ。高ければ高いほどいいし。おれらは、それにXX%乗せるだけだから、高いほうがいいんだよ。」 「と、いいますと?」 「ぶっちゃけ、もう一桁、上でもいいよ。」 「幽霊(実際いない人月)だいぶ、積みますけど。」 「ああ、いいよいいよ。」 1人月200万の幽霊エンジニア部隊が書かれた見積もりをぼくが書き、下請けSIerがそれに何割か上乗せした金額を上になげ、さらに何割か上乗せした金額を大手SI子会社の中受けSIerが見積もりを書き、さらに元受の大手SIerが何割か乗せて、国に出す。つまり、最初のぼくの見積もりから累積的に上乗せするので、ぼくの価格が高

    事業仕分けのスパコンの話を国の下請けクソミソソフトウェア開発現場
    selim
    selim 2009/11/25
    コンペが多いこの時勢に一桁多い見積もりとか出せるのかな。少し昔の話では・・・・。
  • 死んでしまったら私のことなんか誰も話さない: 日本のIT業界のマクロな構図

    Business Value of IT, Future of business/companies/workers, Ability to innovate. 業界内では半ば常識かもしれないが、自分の頭の整理のために書いておきます。 日IT業界のマクロな構図として、大手のプレイヤーはみんなコンピューターメーカー系列だという点が特徴として挙げられると思う(IBM、富士通NEC、日立)。私の理解している範囲で、これまでの経緯をザックリとまとめると、 ハードウェアに関しては、国策としてコンピューターメーカーの育成をしてきた。(そのため、元々産業規模の割にメーカー数が多かった) ソフトウェアに関しては、元々は、コンピューターメーカーが高価なハードウェアを買ってもらうために「オマケ」として提供するところから始まった。しかし、メーカーごとに独自のアーキテクチャーが存在したため、いったんユーザー

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