事業仕分けのスパコンの話を国の下請けクソミソソフトウェア開発現場

事業仕分けのスパコンの話をクソミソソフトウェア開発現場から思う： ぼくは下請けソフトウェア会社を経営している。 たまに見積もりを出すとき、SIの会社から、こういう話をされる。 「あー、この案件、国の案件だからさー、見積もりはもっともっと、積んでもいいよ。高ければ高いほどいいし。おれらは、それにXX%乗せるだけだから、高いほうがいいんだよ。」 「と、いいますと？」 「ぶっちゃけ、もう一桁、上でもいいよ。」 「幽霊(実際いない人月)だいぶ、積みますけど。」 「ああ、いいよいいよ。」 1人月200万の幽霊エンジニア部隊が書かれた見積もりをぼくが書き、下請けSIerがそれに何割か上乗せした金額を上になげ、さらに何割か上乗せした金額を大手SI子会社の中受けSIerが見積もりを書き、さらに元受の大手SIerが何割か乗せて、国に出す。つまり、最初のぼくの見積もりから累積的に上乗せするので、ぼくの価格が高

[tetsuwan30]

費用対効果を考えろってことなんだよなあ。事業仕分けのスパコンの話を国の下請けクソミソソフトウェア開発現場

[slm]

コンペが多いこの時勢に一桁多い見積もりとか出せるのかな。少し昔の話では・・・・。

[selim]

コンペが多いこの時勢に一桁多い見積もりとか出せるのかな。少し昔の話では・・・・。

[jt_noSke]

ふーむ

[petronius7]

結局、帳面があっていればOKで予算がついちゃうと使い切らなきゃいけない仕組みは何とかならないんだろうか。

[paulownia]

その代わり役に立たないハンコ押すためだけのドキュメントを山のように作るンだよなー

[sungohxi]

なるほど・・・

[hakodama]

確かに国の事業は値切りが少ないな…

[kodaif]

"「あー、この案件、国の案件だからさー、見積もりはもっともっと、積んでもいいよ。高ければ高いほどいいし。おれらは、それにXX%乗せるだけだから、高いほうがいいんだよ。」 「と、いいますと？」 "