50歳以上の女性の三人に一人がかかっている「骨粗鬆症」。将来は寝たきりになる可能性もある恐ろしい病気です。 若いうちから、備えておきましょう。 骨粗鬆症とは 骨粗鬆症とは、骨がスカスカになってもろくなり、骨が折れやすくなる病気です。 加齢によって起こる原発性骨粗鬆症と、それ以外の病気などによって起こる続発性骨粗鬆症とがあります。 続発性骨粗鬆症の原因としては、ホルモンの乱れ・栄養不足・出産・薬の副作用(ステロイド剤等)・糖尿病・腎臓病などがあります。 骨粗鬆症のセルフチェック 次のようなことに当てはまると、骨粗鬆症の可能性があります。 ・骨の検査で、骨量が少ないと言われた ・骨折したことがある ・お酒をよく飲む(日本酒3合以上、ビール中瓶3本以上、ワイン5杯以上) ・お酒を飲むと顔が赤くなる(大腿骨を骨折しやすいという研究結果があります) ・タバコを吸う ・背中や腰が曲がってきた ・立ち上
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