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ブックマーク / japan.zdnet.com (28)

  • あなたの名前で売れますか? - AppExchangeの正式リリース - エンタープライズニュースの読み方

    イギリスの大手スーパーマーケットでは、製造元のブランドで売られている商品が非常に少ない。ほとんどの商品が、そのスーパーマーケットのブランドで売られており、製造元の名前で売られているのは、ケロッグやコカコーラのように非常にブランド力の強いものに限られる。これは、リテーラーが巨大化した結果、リテーラーのブランド力が製造元のブランド力を上回ったために生じた現象である。 さて、ソフトウェア業界においては、Salesforce.comが、「AppExchange」と呼ばれるソフトウェアのオンデマンド・マーケットプレイスを正式にオープンした。参加するソフトウェア企業はAdobeやSkypeのようなメジャーどころから、聞いたこともないソフトウェア会社まで160に及ぶ。果たしてこのソフトウェアのオンデマンド・マーケットプレイスはイギリスの流通業界で起きたように、ソフトウェア会社のブランドを消し去るのだろう

    あなたの名前で売れますか? - AppExchangeの正式リリース - エンタープライズニュースの読み方
  • SI2.0へ向けて - エンタープライズニュースの読み方

    4月の釣りはいつにしようかな〜などと腑抜けたことを考えていたところ、いつの間にかSI2.0へ向けた議論が沸騰し始めておりました。CNETの渡辺さんは「SIビジネスの現在、あるいはSIer2.0」と題するエントリーで、「SIのSは、実際の現場でServerなのか、Systemなのか、Serviceなのか」と問う。そしてSUNの藤井さんは「SaaS: Software as a Serviceは来るか?」と題するエントリーの中で飯田の考えを問うと。これでは釣りに行けない。。。 イノベーションとデリバリー 年度始めでもあることだし、釣りのことはちょっと忘れて、SI2.0について考えてみたい。先日のSUNのセミナーにおいて私がフォーカスしたのは、主として2.0時代におけるイノベーションの取り込み方についてであり、これを象徴するのがオープンソースである。一方、2.0的世界においては、イノベーションの

    SI2.0へ向けて - エンタープライズニュースの読み方
  • IBM研究部門責任者が語る「バランスの妙」

    文:Martin LaMonica(CNET News.com) 翻訳校正:坂和敏(編集部) 2006-03-23 16:24 IBM Researchのディレクターであり、物理学者でもあるPaul Horn氏は、IBMで最も難しい数学の問題の1つに直面している。その問題とは、年間50〜60億ドルにのぼる研究予算を、ハードウェア、ソフトウェア、そして近年台頭してきたサービスの各分野にどう分配するか、ということだ。 IBM Researchは60年前に設立され、現在では当たり前の存在となっている多くの技術の開発に関わってきた。このリストのなかには、ハードディスクといった日常的な機器や、各種のプログラミング言語も含まれている。しかし現在、IBMは収益の約半分を、自然科学とはほとんど縁のないコンサルティングサービスから稼ぎ出している。 Horn氏がやるべき仕事は、サービスという捕らえどころのない

    IBM研究部門責任者が語る「バランスの妙」
  • IBMなど、AJAX開発ツールのオープンソースプロジェクト「Open AJAX」を結成

    文:Martin LaMonica(CNET News.com) 翻訳校正:尾香里(編集部) 2006-02-02 12:03 IBMをはじめとする複数のソフトウェア企業が、AJAXスタイルのウェブ開発のための開発ツールの簡易化を目指し、あるオープンソースプロジェクトを提案した。 「Open AJAX」と呼ばれるこのオープンソースプロジェクトは、IBMが寄贈したコードに基づいて開発が進められる。同コードはソフトウェア開発者がAJAXを利用してウェブアプリケーションを作成する際にEclipse開発ツールを使用できるように設計されている。 AJAX技術を利用してウェブアプリケーションを作成すると、ウェブページの双方向性が高まり、利用者は更新ボタンをクリックして画面上のデータをアップデートする必要がなくなる。AJAXはAsynchronous JavaScript+XMLの略称である。 以前に

    IBMなど、AJAX開発ツールのオープンソースプロジェクト「Open AJAX」を結成
  • IBM、「Rational Systems Developer」を発表へ--プロジェクト管理を支援

    文:Martin LaMonica(CNET News.com) 翻訳校正:尾香里(編集部) 2006-01-31 17:42 IBMでは現在、管理者がソフトウェア開発プロジェクトの進捗を容易に管理できるようにするため、開発ツールの強化を図っていると、同社のRational製品担当ゼネラルマネージャDanny Sabbahは述べる。 IBMは米国時間1月31日に「IBM Rational Systems Developer」という製品を発表する予定だ。これはRationalツールパッケージに「ガバナンス」の概念を盛り込むという、より大きな流れの一環として発表される製品だという。 管理者は進行中のアプリケーション開発プロジェクトの状況を十分に把握していない場合が多いと、Sabbahは指摘する。 「プロジェクトの全体像を一元的に参照できるようにする必要がある。開発者に対し、プロジェクトの構造

    IBM、「Rational Systems Developer」を発表へ--プロジェクト管理を支援
  • オラクル、アプリケーションサーバをオープンに

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Oracleは、サンフランシスコで開催中の「Oracle OpenWorld」カンファレンスで、来年5月までに完成予定の「Oracle Application Server 10gリリース3」の強化点に関する詳細を明らかにした。 また、OracleはIBMと提携し、IBMがWebSphereブランドで出している大部分のミドルウェア上でOracleの各種アプリケーションがネイティブで動作するようにしていくことを発表した。対象となるIBMのミドルウェアには、同社のアプリケーションサーバ、ポータル、そして先ごろ発表された「Process Server」などが含まれる。 「われわれは、IBMとOracleの共同プロジェクトを、現在社内で進めてい

    オラクル、アプリケーションサーバをオープンに
  • IBM、グルーコードの製品プランを縮小

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IBMは、2005年に買収したオープンソース新興企業Gluecodeが企図する計画を縮小し、単独の製品にのみ取り組むことを決定した。 Gluecodeは、Javaアプリケーションを稼働させるオープンソースサーバソフトウェア「Gluecode Standard Edition」に対して、継続的なサポートサービスを提供している。 同製品は、Apache Foundationが開発した、オープンソースのJava Platform Enterprise Editionアプリケーションサーバ「Geronimo」の技術を利用したものだ。IBMが提供している同パッケージ製品には、インストールやマネジメントを簡素化する管理ツールも含まれている。 IBM

    IBM、グルーコードの製品プランを縮小
  • 海外に逆襲するソフトウェア企業--インフォテリア「顧客の意見を聞き導入事例を積み重ねる」

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ソフトウェア市場において、世界で幅広く普及する製品開発を目指して、日企業の挑戦が始まっている。これまで、海外進出を目指したソフトウェア企業のほとんどが失敗に終わっているが、前回の記事で紹介したサイボウズと同様、インフォテリア株式会社もまた苦い経験を持つ1社である。 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリアは2002年6月に、多様なシステムの連携を直観的に行えるデータ連携ミドルウェア「ASTERIA(アステリア)」を発表。企業内外の業務に活用されてきた様々な世代のシステムを、データを介して橋渡しする基盤として注目を集めた。ASTERIAは現在までに、200社近くの企業に導入されている。 再び米国市場に

    海外に逆襲するソフトウェア企業--インフォテリア「顧客の意見を聞き導入事例を積み重ねる」
    semantics
    semantics 2005/08/04