三洋電機株式会社は、PCなどUSBポートと接続して、エネループ(eneloop)を2本充電できる充電器「USB専用充電器セット N-MDU01S」を5月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は2,000円前後。パッケージには単三型エネループが2本付属する。 同社のニッケル水素充電池「エネループ」用のUSB充電器。パソコンなどのUSBポートに接続することで、単三/単四型のエネループ2本までを同時に充電できる。充電時間は、単三型2本で約280分、単三型1本で約140分、単四型2本で約120分、単四型1本で約60分。 本体サイズは47×93×17.5mm(幅×奥行き×高さ)、電池を抜いた状態の重量は約48g。USBケーブルは本体内に収納できる形状となっている。なお、USB充電専用となっており、家庭用のコンセントでは充電できない。
使い方はカンタン。まず犬の頭の部分としっぽの部分を持って、左右に引っ張ると、胴体の部分が伸びて、ダックスフントのような状態になる。伸びた分のスペースを利用して、乾電池を胴体にはめ込めば、準備完了。あとは胴体を元の長さに戻して、首の部分にあるボタンを押す。電池残量があれば、LEDが青く光るようになっている。 本体の長さや太さは、単三型に合わせて作られているため、単四型のチェックをするには、同梱されているアダプタが必要になる。単一型や単二型の電池は入らないが、エネループ自体のラインナップが単三型、単四型しかないのである意味、当たり前の仕様だ。 ちなみに、電池をチェッカーから取り出しやすくするための部品として、プラスチックの骨が2本、付いている。飾る際に周りに置いておくと、より親しみが沸くだろう。 【お詫びと訂正】初出時、プラスチックの骨を機能のないアクセサリーとする旨の記述がありましたが、正確
このコーナーでも、多くの暖房機器をご紹介してきたが、その多くは「足下」もしくは部屋全体を暖める機器だった。しかし、寒さが厳しくなると、冷えてつらいのは、足下だけではない。手先も、そのひとつだ。ということで、今回は三洋電機の充電式電気カイロ「eneloop kairo KIR-S1」を紹介したい。 乾電池の代わりに使える充電池として、人気のエネループだが、もともとこの名前は、“エネルギーのループ”からネーミングされたもの。この製品も、「繰り返して使う」というコンセプトを、充電池のみならず、家電製品に拡げようという試みのなかで発売された製品だ。 なお、誤解しやすい点なのだが、この製品はエネループブランドを冠してはいるが、エネループの充電池を使っているわけではない。電源には内蔵のリチウムイオン電池を使用している。エネループたるゆえんは、「エネループ(の充電池)を使っているから」ではなく、「エネル
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