北大西洋にぽつりと浮かぶ小国、アイスランド。その孤島のプライドを、15年間1人で背負い続けてきた男がいる。 数々のタイトルを獲得したクラブキャリアとは対照的に、順風満帆なものでは決してなかった代表キャリア。これまでに参加した主要国際大会の予選では全て敗退に終わっている。 それだけに、この試合に懸ける思いは人一倍強かったのだろう。試合後、35歳になったその男は、神妙な面持ちでカメラの前へと現れた。 日本時間20日早朝、2014年W杯欧州予選プレーオフ2ndレグが各地で行われ、クロアチアがホームでアイスランドを2-0で破り、2大会ぶり4度目となるW杯出場を決めた。 1stレグを0-0と分け、2ndレグに十分な期待を残したアイスランドだったが、夢にまで見たW杯出場という偉業を達成することはできなかった。チームは再び、3年後の欧州選手権出場を目指すことになる。 そして、この夢の舞台へのラストチャン
最後まで残っていた自衛隊の部隊が撤退となり、大島町役場で地元の子どもからメダルをプレゼントされる災害派遣部隊指揮官の反怖(たんぷ)謙一陸将(左)=15日午前、東京都大島町(桐原正道撮影) 台風26号による土石流災害で伊豆大島(東京都大島町)に派遣されていた自衛隊の撤収に伴い、陸自の反怖謙一第1師団長が15日、町役場を訪れ、川島理史町長に離島のあいさつをした。役場前に集まった300人を超す町民は「ありがとう」と手を振り、バスに乗った隊員らを見送った。 反怖師団長は、役場玄関で子どもたちから「ありがとう」「お疲れさまでした」などと書いた手作りのメダルを贈られると「隊員たちにも届けます。これからも絆を強めたい」と笑顔で話した。 見送りに来た主婦(50)は「本当に長い間、頑張ってくれた。お疲れさまと言いたい」と感謝した。 自衛隊は災害直後から活動し、延べ2万1千人が行方不明者の捜索やがれき
台風の直撃で大きな被害を受けたフィリピンを支援しようと、インターネットでは、若者を中心に人気のネットサービスを通じた募金の取り組みが相次いで始まっています。 「スタンプ」で寄付 利用者が急増しているコミュニケーションサービスの「LINE」を運営している会社では、多くのユーザーに人気の「スタンプ」を使った募金活動を始めました。 スタンプはLINEのユーザーどうしでやりとりするイラストのことで、人気の漫画のキャラクターなど数多くの種類があります。 活動では「Pray for t he Philippines」という名前で8種類のスタンプが、セットで100円で販売されており、手数料を除いた売り上げが、フィリピン赤十字社に送られるということです。 一方、アップルが運営する、音楽や映画などのオンラインショップの「iTunes Store」でも、フィリピンへの募金が行われています。 利用者は500円、
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