橋下徹大阪市長とたもとを分かち、新党「次世代の党」を近く立ち上げる日本維新の会の石原慎太郎共同代表が7日、BS日テレの番組収録で中国問題などで持論を展開。対中外交では「中国は自滅したらいい」「(それが)世界にとって好ましい」などと述べた。石原氏の発言要旨は次の通り。 【安全保障問題】 「閣議決定の文書を見たが、実に『よくできた、よく分からない文書』だ。曖昧模糊している所もあるし、公明党との折り合いを斟酌して苦し紛れに作ったような文書だ。ただ、仕方がない。国民全体の危機感のあらわれをああいう形でまとめざるを得なかったと思う」 「今の中国の覇権主義を見ていたって、尖閣の体当たり事件だけではなく、ベトナムでも明らかに自分たちがぶつかっておいて、盗人たけだけしいとはこういうことで、映像ではっきりしていながら世界に通るわけがないのだが、力ずくでまかり通そうという中国に対して国民は反発だけでなく危機感
![【慎太郎節が炸裂】「中国は自滅したらいい」「(それが)世界にとって好ましい」「孫の世代には中国の属国に」石原慎太郎氏が直言(1/6ページ) - MSN産経west](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2486b136988720eb88257c44fc2dad0f9755e7ff/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fsankei.jp.msn.com%2Fimages%2Fsns%2Fmsnsankeiwest.jpg)