本作のA面にはフリッパーズ・ギターが1991年に発表したシングル「Groove Tube」のカバーを収録。退廃的で甘美な歌詞に、曽我部の歌声がマッチしたルーディなロックステディナンバーに仕上がっている。B面には、映画「トレインスポッティング」のエンディング曲として大ヒットしたUnderworld「Born Slippy」のカバーが収められる。コーラスにはソフィア真奈里が参加。アートワークは、曽我部恵一の元レコーディングエンジニアであり、現在はイラストレーターとして活躍している吉満ひろゆきが手がけている。