1857年から2年間、長崎海軍伝習所に滞在したオランダ人のウィレム・カッテンディーケは、『滞在日記抄』の「日本人の性癖」という一節で「日本人の悠長さといったら呆れるくらいだ」と書いている。 修理のために満潮時に届くよう注文したのに一向に届かない材木、工場に一度顔を出したきり二度と戻ってこない職人、正月の挨拶まわりだけで二日を費やす馬丁など。 カッテンディーケの悩みは幕末から明治初年に日本に到来した外国人技術者にとっての共通の悩みだった。 日本人労働者の勤務ぶりにしばしば業を煮やしたが、その主たる原因は、日本人が時間を守らないこと、まるで時計の時間とは無関係に物事が進行する日本人の仕事ぶりだった。 現在の日本人が当然のこととしている時間厳守の行動様式が、明治初期にはほど遠い状態だった。 『遅刻の誕生 近代日本における時間意識の形成』は、いつごろから、どういう経緯を経て時間規律を身につけるよう
ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で以前に映画の宣伝で出演したクイズ番組で起きた衝撃的な展開について話していました。 #TBSラジオ 「たまむすび」 #tama954 外山惠理&ピエール瀧 コンビでリスナー電話企画の早押し #クイズ 大会やります。ダイソンクールはじめプレゼントも盛りだくさん!早押しボタンを狙うエリぴょん!それをキッと見る瀧さんww(スタッフ拝) pic.twitter.com/gMQ0HIS1bi — TBSラジオ AM954&FM90.5 (@TBSR_PR) 2017年8月24日 (ピエール瀧)外山さんはクイズ番組、出たことあります? (外山惠理)なんか書くやつを。ピンポーン!ってやつじゃなくて。 (ピエール瀧)フリップに書いて。 (外山惠理)なんかアナウンサーがいっぱい出ているやつにすっごく昔に出たことがあります。 (ピエール瀧)アナウンサー対抗? (外
先日、二輪専門誌のサーキットイベントでHONDA「RC213V-S」に試乗させていただきました。 これは二輪用品サプライヤーがこのイベントのために用意してくれた車両で、参加者の中から限定で何人かにサーキット試乗体験もさせてもらえるというラッキーな企画とも相まって、大いに会場を沸かせていました。私もイベントの合間に数周ですが、ツインリンクもてぎの北ショートコースを走らせていただいたわけです。 どこが凄いのか皆さん御存じのとおり、「RC213V-S」は世界最高峰のロードレースであるMotoGPクラスにおいて、2013、2014年度と2連覇したチャンピオンマシン「RC213V」を一部仕様変更し、一般公道で走行可能としたマシンです。 簡単に言えば、MotoGPマシンに灯火類とナンバープレートを付けたようなものです。 ホンダのリリースにも書かれているように、レース参戦で得た技術を市販車へフィードバッ
航空業界に激震が走った。今年前期に納機された定員10人以下のプライベートジェットで、ホンダジェットが世界シェアの40%超えをしたのである。エンブラエルやエクリプス、セスナといった名機揃いのクラスに、全くの新顔が参入して40%を持っていったというのだから驚く。 飛行機ビジネスは信頼性が最重要。これまでの例だと「とりあえず初期トラブルの様子を見て決めよう」。なのに皆さんドンドン契約している。ホンダのブランドイメージの高さなのかもしれない。ホンダ自身も驚いてるそうな。当然ながらバックオーダーは溜まる一方だという。 ホンダジェットの発表時は「当初年産50機。3年くらいで100機体制に持っていきたいです」と言ってたのが、もはや年産80機体制に持っていくという。来年後半にフル生産ということも十分考えられる。ちなみにバックオーダーは150機以上ある模様。中国市場が開けば一段と活気出てくるか? さらに驚く
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