慶應義塾大学経済学部を卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社、現在は、運用資産4兆円を超える投資ファンド、オービス・インベストメント日本法人の代表取締役社長を務める。金融マンとして働く一方で、フットサルのFIFAワールドカップ最終予選にも出場した、異色の経歴を持つ。 父は台湾人、母は日本人。台湾で生まれ、1歳の時に家族で日本に渡った。商売人だった父の起業に伴い、家族で節約生活を送った。元軍人で、敗戦後に貧しい暮らしを経験してきた祖父からは、「草を食って生きろ」と言われて幼少期を過ごしたという。
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