遊ぶために生きているし、遊ぶ金欲しさに働いている。 「1997年からフジロック皆勤賞」をアイデンティティにしている私。昨年までは、春から秋まで毎月のようにフェスに繰り出し、ライブにも頻繁に通う日々を送っていた。 「労働」が暮らしの大部分を占めるサラリーマン生活を始めて、15年ちょっと。今は生き生きと仕事をやれているし、オフは家族とあちこち行ったり独りで黙々とネットに没頭したりして自分なりに充実した日々を送っている。 だが20代の頃はずっと「押しつぶされそうなほどしんどい仕事」と「それが頭から離れず落ち着かない週末」で構成されたモノクロの日々を送ってきた。それをカラフルなものに変えていけたのはなぜだったのか、振り返っていきたい。 仕事がうまくいかず、フェスで現実逃避していた日々 「今しかできないことだから!」と自覚して、学生時代は体と時間の許す限り国内外のフェスやライブに足を運んだ。 しかし

