2013年10月13日のブックマーク (2件)

  • ローマ人の物語(18)  塩野七生 - 夜の歌

    ローマ人の物語〈18〉悪名高き皇帝たち(2) (新潮文庫) 作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/08メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (82件) を見る ティベリウスが死んで、次の皇帝のカリグラヘ。カリグラは、悪名高き皇帝と呼んでいいよね。散財して財政状況を悪化させたり、神になろうとしたり、他国の関係を悪化させたり、結構酷い事例が目立つ。経済成長していたローマ帝国だったから大丈夫だった感じがする。さすがに、やり過ぎて殺されちゃうけどね。 ただ、カリグラが皇帝になる時に、市民と元老院は賛成だった。剣闘士試合等のサーカスも市民は喜んだ。財政破綻の原因に市民達も関係してるよね。こういうのは、時代が変わっても一緒だということなのかな。

    ローマ人の物語(18)  塩野七生 - 夜の歌
    senahate
    senahate 2013/10/13
    続きも読んだ。
  • ローマ人の物語(17)  塩野七生 - 夜の歌

    ローマ人の物語〈17〉悪名高き皇帝たち(1) (新潮文庫) 作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/08メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (91件) を見る 副題が「悪名高き皇帝たち」と書かれていたので、エグいことした皇帝が続くのかなと思っていけど、全然違った。個人的に、かなりティベリウス好きかもしれない。周りを気にせず、目的の為に制作を実行する姿がカッコいいし、悪評が立とうが、自分の仕事のし易さを求めてカプリに隠遁するのもいいね。 ただ、塩野さんが言うように、民衆と元老院をある程度騙すような行為を全くしなかったのは、ティベリウスの大きな欠点だったとは思う。まあ、でもそれは、カエサルが凄すぎたってことなんだろうと思う。誰かが、1000年に1人のリーダーって言っていたしね。

    ローマ人の物語(17)  塩野七生 - 夜の歌
    senahate
    senahate 2013/10/13
    読んだ。