2014年8月17日のブックマーク (1件)

  • 日本軍は補給を軽視したのか : 池田信夫 blog

    2014年08月16日18:17 カテゴリ軍は補給を軽視したのか 毎日新聞に、おなじみの統計が出ている。日中戦争と太平洋戦争の「戦死者」230万人のうち、140万人(60.9%)は「戦病死」だったという話だ。その原因は「日軍が補給を軽視したからだ」とよくいわれれるが、それは当だろうか。 「輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々蜻蛉も鳥のうち」という歌は、輜重輸卒(補給兵)を軽視するものとして有名だが、これは日露戦争のときの歌だ。第2次大戦では、補給は重要な任務として位置づけられ、教育も行なわれていた。しかしインパールやガダルカナルなどでは、8割が餓死したといわれている。それはなぜだろうか? その答は、ある意味では単純である。補給にとって重要なのは補給兵ではなく補給物資であり、補給物資を調達するために必要なのは金だ。したがって「一般的なイメージとは異なり、兵站補給業務の中心は輸送ではなく計画

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    senahate
    senahate 2014/08/17