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  • 日本軍は補給を軽視したのか : 池田信夫 blog

    2014年08月16日18:17 カテゴリ軍は補給を軽視したのか 毎日新聞に、おなじみの統計が出ている。日中戦争と太平洋戦争の「戦死者」230万人のうち、140万人(60.9%)は「戦病死」だったという話だ。その原因は「日軍が補給を軽視したからだ」とよくいわれれるが、それは当だろうか。 「輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々蜻蛉も鳥のうち」という歌は、輜重輸卒(補給兵)を軽視するものとして有名だが、これは日露戦争のときの歌だ。第2次大戦では、補給は重要な任務として位置づけられ、教育も行なわれていた。しかしインパールやガダルカナルなどでは、8割が餓死したといわれている。それはなぜだろうか? その答は、ある意味では単純である。補給にとって重要なのは補給兵ではなく補給物資であり、補給物資を調達するために必要なのは金だ。したがって「一般的なイメージとは異なり、兵站補給業務の中心は輸送ではなく計画

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    senahate 2014/08/17
  • 宗教改革の意図せざる結果 : 池田信夫 blog

    2014年06月15日13:21 カテゴリ 宗教改革の意図せざる結果 宗教改革は、一般には1517年にルターが「95ヶ条の論題」を教会の扉に掲示したことから始まったとされ、免罪符の販売などで腐敗したカトリック教会を改革する運動だったと思われている。佐藤優氏のような理解がその典型だが、書はこうした俗説を歴史的証拠にもとづいて否定する。 教会改革のような政治的紛争は、社会のもっと深い層で起こっていた変化の帰結にすぎない。それは中世末期に始まったヨーロッパのキリスト教化である――というと日人には奇異に思われるだろう。ヨーロッパはローマ帝国の時代から、キリスト教文化圏だと思われているからだ。 しかしローマ帝国の支配はきわめてゆるやかなもので、各属州の自治を認め、納税すれば内政には干渉しなかった。民衆の文盲率は90%以上で、聖書なんか読めなかった。各地には民俗信仰があり、カトリシズムはそういう

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    senahate 2014/06/16
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