ブックマーク / note.com/hatanohiroshi (2)

  • ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。|幡野広志

    ぼくは作品が有名になってほしいとおもったことはあるけど、自分自身がタレントや文化人のように有名になりたいとおもったことは一度もない。講演会やイベントなど人前は苦手だし、取材などで写真を撮られるのも苦手だ。撮られる側になってみてわかったことだけど、写真を撮られるのというのはストレスだ。 それでも病気になってから“有名にならなければいけない。”とおもうようになった。有名になって女性にモテたいとか、お金を稼ぎたいとか、名声がほしいとか、健康な人が考えつくような欲のために有名になりたいわけではない。 病人になると(ぼくの場合は)男の三大欲みたいなものはどうでもよくなり“知ってもらいたい。”という男の三大欲よりもすこし健全な欲がでてくる。病気になって健全な欲がでてくるというのは皮肉なものだけど、不思議なことにそういうものなのだ。 お金だけを稼ごうとおもったら、八王子の湧き水をペットボトルに詰めて“波

    ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。|幡野広志
    senahate
    senahate 2019/05/25
    読みたい
  • 優しい写真|幡野広志|note

    写真展をやります。というか今日(11月2日)からやっています。 和光と三越のある銀座を象徴するような銀座四丁目の交差点、銀座プレイスの6階ソニーイメージングギャラリーにて11月15日までやってます。 きっとこういう告知って1週間とか2週間前からやるものなんだろうけど、なんだかんだ当日の朝になってしまった。忙しいとか、体調が悪いとかが理由ではなくて、これがぼくの性格なんだとおもう。 8年前にニコンサロンで個展をやったときも、搬入する当日の朝までプリント作業をしていた。25年前は夏休みの宿題を9月1日の朝までやっていたような気がする。中学生になると、夏休みの宿題に意味を感じなくてそもそもやらなかった。 今回も搬入の朝まで慣れない手書きの手紙を書いていていたのだけど、仮に準備が終わらなくても誰かが死ぬわけじゃないしなぁと、病人なら持ち合わせていた方がいいであろう思考でソファーでゴロゴロしたりもし

    優しい写真|幡野広志|note
    senahate
    senahate 2018/11/02
    来週行くか
  • 1