特記事項:創業は1924年7月。1948年12月に写真植字機製作株式会社を設立、1954年に株式会社モリサワ写真植字機製作所、1971年に現社名へ商号変更。 東京都新宿区下宮比町2-27の自社ビルに東京本社がある。 株式会社モリサワ(英: Morisawa Inc.)は、大阪市に本社を置き、DTP用フォントや、組版ソフトウェア、オンデマンド印刷機などを開発・販売している企業。はじめて日本語PostScriptフォントを開発した会社であり、日本国内のフォント市場でトップシェアを誇る[2]。手動写植機のメーカーとして創業し、電算写植機も手掛けた。 創業者は森澤信夫。石井茂吉と共に「写真植字機研究所(のちの写研)」を設立、エンジニアとして初期の写研機の開発を支えた。のちに森澤は同社を退社(意見の違いが原因といわれる)、1948年、独自に「写真植字機製作株式会社」として創業したのが、現在のモリサワ