私は非モテ。 カップルを羨ましいと思ったことはない。微笑ましく思ったり、寂しさを覚えることはあるけれども、実際の所、それがどういうことなのか実感が湧かないし(我が友に非モテに非ざる者は無し)、好奇心の域を超えることはない。 所謂家庭を持つということを未だに理解出来ない。進むべき道を、もう何年も立ち止まったままの私には(私の前の道は閉じているから)、子供というものも理解出来ない。同窓生の子を見たときには、同窓生が何歳も年上の先輩に思えてしまったものだけれども、「先輩」は増えるばかり。私の本能の叫びなのか、私の趣向としては、エロは中田氏に限る(ボク妊は良かった……)。ただ、最近は人外に目覚めた。人間に適応出来なかった私に、新たな活路を求めるよう本能が訴えているのだろうか。 私の青春は、ある意見によれば2050年頃に到来する可能性があるそうであるが、時既に遅く、きっとその時にはもう名前に命が付い
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