PMS(月経前症候群)とPMDD(月経前気分不快気分障害)、特集雑誌を読んでいたら、要治療の患者が推定200万人いるのに実際治療受けてるのは6.5%ほどしかいないと知って倒れそうになっている。前もツイートしたけど自己診断表もあるので、日常に支障をきたしている人は受診して楽になあれ pic.twitter.com/jihU8tfNId— タビトラ (@tabitora1013) 2016年12月27日 ある日、何とはなしに「産科と婦人科」2016年12月号を手に取ると、「月経前症候群、月経前不快気分障害の最新知見」とな。 それが、あまりに知ってくれみんな!という内容だったので、かみ砕いて文章化していこうと思う。 PMS/PMDDとはなんじゃ PMSとPMDDは、古くは紀元前から認識され、古代ギリシャ人は「子宮が胎児を探し求めて体内をさまよい、月経が来るとおさまる」という説を信じていたもよう。