総務省は、広告などで表示するスマートフォンの通信速度を、実際に計測した速度(実効速度)で表示するように大手携帯電話3社に求める。 現在は理論値を表示しているが、実際の速度は大きく下回る場合が多い。このため、全国10都市の計1500か所で計測した速度を「19・8〜33・0Mbps(メガ・ビット毎秒)」などと幅を持った数値で示すように促す。 11日の総務省の有識者会議で運用指針(ガイドライン)案が示され、早ければ今年末から適用される。 携帯各社が計測した数値から、中央付近50%分を実効速度として表示させる。理論値の併記も認める。 各社のホームページなどに、より詳細な速度データを公表してもらい、各地の利用者が通信速度を比べやすくする。
国会を病欠した前後の行動などに問題があったとして、「浪速のエリカ様」こと上西小百合衆院議員(比例近畿)が維新の党を除名された。大阪維新の会代表で維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長は、大阪府議選と大阪市議選(ともに12日投開票)の真っ最中に訪れたピンチをチャンスに変えようと必死になっていたが、エリカ様斬りはどうも選挙対策だけではなかった。そもそも彼女のワガママぶりに辟易していて、タイミングを待っていたようだ。 大阪府市議選投開票から一夜明けた13日、橋下氏は市役所で記者団の取材に対し平身低頭だった。 「大阪で公認してこういう事態になったのは僕の責任であることは間違いない。あの議員に給料が税金で支払われることになったのは公認した者の責任だ。国民の皆さんに申し訳ない」 上西氏は、橋下氏の議員辞職要求を蹴り、無所属で議員活動を続けると表明している。7日には国会で記者団に対し、党から受けた除名処分に対
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