2013年9月3日のブックマーク (1件)

  • 中学生の研究が米国の一流論文誌に掲載された | Chem-Station (ケムステ)

    技術立国を標榜する我が国では次世代の技術者、科学者をいかに養成していくのかが国の将来を左右します。ジュニア世代に科学技術に対して興味を持ってもらうことは非常に重要です。 アカデミアの世界でも様々な試みがなされていますがその成果として、なんと埼玉県の中学生が行った研究が米国の一流論文誌に掲載されるという快挙として結晶しました! 独立行政法人科学技術振興機構は、「未来の科学者養成講座」を公募し、大学などの研究機関がジュニア世代に科学に親しんでもらう機会を作る支援をしてきました。現在では名称が変わって「次世代科学者育成プログラム」となっています。 埼玉大学は、平成20年度に「科学者の芽育成プログラム」という事業計画で採択されており現在でもこのプログラムが継続中です。 講座の中で、「ステップ3 テーマ研究」というプログラムがあり、当時埼玉県立栄進中学校2年生だった新谷俊貴君が廣瀬卓司教授の研究室に