sense-of-wandererのブックマーク (532)

  • 空前のesportsバブル! ここからリアルバトルロイヤルが始まる

    毎日esports関連のニュースやプレスリリースが絶えない。あっちを見ればリーグや大会が発表され、こっちを見れば芸能事務所がチームを乱立。かと思えばesports実業団なるものが立ち上げられ、誰もが知る大企業がesportsに参入を表明している。 ウェブメディアは当然のこと、テレビ局やラジオ局だけでなく新聞社までもがesportsを連呼する。ああ、世はまさに空前のesportsバブルである! そんな中で、いったい誰がうまい汁を吸えるのか。今回はesportsバブルによって発生したリアルバトルロイヤルを生き残るにはどうしたらいいのか考えていく。 ※esportsバブルで一山当てたい人のためのオカルト記事。よく考えたら「これからesportsシーンに参入したい企業に知ってほしいこと」とほぼ同じ内容なので合わせて読んでもらいたい。 この儲からない世界の片隅でいま日列島を覆っている猛暑と比例する

    空前のesportsバブル! ここからリアルバトルロイヤルが始まる
  • あるプレイヤーがesportsチームのRush Gamingファンになるまで【体験編】

    esportsチーム事業にとってファンの存在は生命線の1つ。ファンをいかに増やしていくかは以前に書いた。その具体例として、いま最も戦略的にチーム運営に取り組んでいると思われるRush Gamingを取り上げる。 Rush Gamingは『CoD: WWII』を舞台に活躍するプロチームで、ゲーム関連企業向けのエージェンシーであるWekidsがオーナー。精力的に情報発信することで、熱心なファンを獲得している。ほかのチーム、あるいはファンを作っていきたい企業や個人にとって、彼らの工夫は示唆に富むだろう。 とは言っても、Rush Gamingの戦略をただ紹介するのではなく、今回は「ターゲットがチームの存在を知り、ファンになり、グッズを購入するまで」の体験をストーリー形式で描く。そうすることで、そのターゲットがどういった状況でどのタッチポイントに触れ、どのような情報を得ているのか、そしてどんな感情の

    あるプレイヤーがesportsチームのRush Gamingファンになるまで【体験編】
  • 倫理の授業ってなんかよく分からなかったのに/『ここは今から倫理です。』感想

    何かを行なうときにはだいたいうまいやり方が存在する。だとすると、うまい悩み方もあるんだろうか。いやそもそも、問題に対してうまいやり方が見つからないからこそ悩むのかもしれない。 勉強や仕事や人間関係、とにかく悩みは尽きないわけだが、自分自身に対する悩みも解消するのが難しい。自分の行ないが正しいのかどうか、自分は何をなすべきなのか、自分はいったい何者なのか、自分は何のために生きているのか、等々。 たとえそうした悩みを解決できなくても、悩みとうまく付き合う方法はある。そのことを教えてくれるのが、雨瀬シオリの『ここは今から倫理です。』だ。 悩みとの付き合い方僕たちが悩みを抱えて辛いのは、それを解決する方法が見つからないからだけではなく、どうやってその悩みと付き合えばいいのか分からないからでもある。だって、解決する方法があるならそれを実践すればいいだけなのに、なかなか実践できないだろう。こんなことで

    倫理の授業ってなんかよく分からなかったのに/『ここは今から倫理です。』感想
  • あの頃はゲーム音楽だけを聴いて楽しめるなんて知らなかった

    コンサートホールの片隅でじっと耳を澄ませていると、崩壊したザナルカンドの街並みが脳裏に甦ってきた。現実/夢の世界から夢/現実の世界に召喚され、長い旅を経てやっと帰ってきた故郷はそこになく、これから待ち受ける最愛の人の死を考えないようにできるだけ明るく振る舞おうとしていた。 ほんのわずかな平和な時間を勝ち取るために、顔も名前も知らない人たちのためにユウナが死んでいいはずがなく、なのに何もかも受け入れて覚悟を決めていた彼女に対して言えることは何もないように思えた。 ほのかなピアノの音色が耳を撫でていくたびに、ザナルカンドへの旅とユウナへの想い、そして現実/夢の世界でまだまだ子供のくせに大人ぶっていたあの頃の自分がどれほど夢中だったかが思い出され、僕は少し泣いた。音楽を聴いて泣いたのは初めてだった。 ゲーム音楽を鑑賞する時代 『ザナルカンドにて』は屈指の名曲として知られている。ゲーム音楽のオーケ

    あの頃はゲーム音楽だけを聴いて楽しめるなんて知らなかった
  • キャスターじゃない、選手の顔を見たいんだ――ストVオールスターが取り入れた「遊び」の楽しさ

    RAGEの枠組みで始まったストVオールスター。6月19日の第5節で一区切りとなったが、大会番組として面白い工夫がなされていたので紹介したい。 大多数の大会番組でカメラが捉えるものesportsの大会番組といえば、まず実況席が映されて日のキャスターがあいさつをする。その日のタイムテーブルや対戦カード、チームや選手の紹介がなされ、キャスターによる見所が語られる。 そのあと試合が始まり、試合中はずっとゲーム画面が映されている。選手が会場にいるオフライン大会の場合、ワイプで選手の様子が切り取られていることもある。ラウンドが決着すると、次のラウンドに映る短い時間に選手の表情やチームのやり取りが映されるときもあるだろう。 そして選手が勝った瞬間、負けた瞬間の表情が捉えられる。優勝が決まれば、トロフィーを掲げる選手とインタビューの風景が映される。 それ以外の時間はどうか? 大多数の大会番組では実況席、

    キャスターじゃない、選手の顔を見たいんだ――ストVオールスターが取り入れた「遊び」の楽しさ
  • noteでゲーム系記事を書いている人へ~開かれやすいタイトルや検索性を向上させるコツ

    最近noteゲーム系記事を書いてくれる人が増えてきて嬉しい限り。 しかし、「もうちょっと気を配ればもっと読まれるのに」と思う記事が多々あるのも事実。読めば面白くても、そもそも記事を開かれるチャンスを失っていて非常にもったいない! 特に気になるのが、(中身は面白くても)内容がまったく分からない適当なタイトルをつけていたり、検索に引っかかりやすい言葉を使っていなかったりする記事。 ということで、今回は「開かれやすいタイトル」と「検索性の向上」についてまとめるので、もっと読まれたいと思っている人はよかったら参考にしてほしい。 なお、「note内で検索する」と「Twitterで目につきやすい」という前提で話を進める。 開かれやすいタイトルのつけ方これは調べればいくらでもノウハウが出てくるので、ゲーム系記事に特化する。 まず、下記の記事を見てほしい。 このタイトルで記事を開く人はまずいないだろう。

    noteでゲーム系記事を書いている人へ~開かれやすいタイトルや検索性を向上させるコツ
  • esportsシーンの発展に欠かせない大会観戦者を増やすための戦略と施策

    LFS 池袋 eSports Arenaの長縄実の言を待たずとも、日esports業界ではかねて大会観戦者の増加がesportsシーンの発展と普及に不可欠であると言われてきた。 しかし、具体的に観戦者を増やすにはどうすればいいのか、誰がその責を負えばいいのかといったことはあまり語られてこなかった。当たり前だが、かっこいい大会を開催すれば勝手に観戦者が増えるわけではない。 そこには戦略と施策が必要だ。というわけで、この記事ではesportsシーンの観戦者を増やすための検討を行なう。ゲーム会社からファンまで、esportsシーンの発展と普及に観戦者が必要だと感じている人、なぜ必要かはっきりとは分からない人、自分で何をすればいいのか知りたい人に読んでもらいたい。 【目次】 1万2000字 esportsシーンに観戦者が必要な理由 主立ったタイトルにおける観戦の現状 誰がなぜ観戦するのか 誰に

    esportsシーンの発展に欠かせない大会観戦者を増やすための戦略と施策
  • 完全食COMPをゲーマーにお勧めしてたら、公式でゲーマー向けのプロモーションが始まってしまった

    自分の好きな物事をお勧めするのは楽しい。何時間も集中して、何文字でも書けてしまう。noteではそういう記事が推奨されてるし、僕も「紹介する人は紹介される人になる」という記事を書いたことがある。 他人に紹介する、お勧めすることの一番の面白さは、見知らぬ誰かが共感して自分と同じように好きになってもらえることにある。仲間が1人増えるだけですごく嬉しい。さらに、自分がお勧めしてることを、それを展開してる企業や制作者(中の人)が知ってくれれば、嬉しさは爆発する。 僕自身にもそういう経験がある。そこで、この記事ではその経験談を紹介しよう。ぜひ読者の皆さんにも、自分の好きな物事をお勧めすることがどれほど楽しい世界に繋がっていく可能性を秘めているかを知ってもらいたい。そして、ぜひ好きな物事についてnoteで書いてほしい。 一目惚れしてすぐお勧め僕が何をお勧めしてたかというと、いまやゲーマーの必需品となった

    完全食COMPをゲーマーにお勧めしてたら、公式でゲーマー向けのプロモーションが始まってしまった
  • 初めて行った美容室で「お帰りなさい」と言われて

    20年以上美容室を利用していても、いまだにどうオーダーすればいいのかよく分からない。あまりにも髪に関する語彙が少ないのと、希望の髪型が別にないので、「とりあえず前髪を短くして全体はそれに合わせてください」に近しいこと以外に何も言えない。 だから正直、2か月に1回も美容室に行かないといけないのが面倒で、つい伸ばしっぱなしにして前髪がうっとうしくなりすぎ、観念してホットペッパービューティを開くことになる。 レンガ坂の美容室いまはもう中野に住んでいないのに中野の美容室に行ってしまうのは、美容室がいっぱいあって、しかも2、3000円でカットしてもらえるところが多いからだ。この数年で、かれこれ10店舗くらいを気まぐれでローテーションしている。 今回は行ったことのない美容室を選んだ。僕にとって行ったことがあろうが行ったことがなかろうが違いはほとんどない。別に美容師と仲良くなるわけでもないし、お気に入り

    初めて行った美容室で「お帰りなさい」と言われて
  • 何年かバーチャルな東京に住んでいたときの話――そしてmeet-meの思い出|なぞべーむ|note

    目覚めると、僕は原宿に向かう。毎日1回、タダでガチャをやらせてくれるからだ。3等が出た。まあ、1等でも6等でもそんなに嬉しい景品はもらえないから、これは儀式のようなものだった。近くにあるトレードボックスを眺めてめぼしいものがないか確認するが、今日はこれといったものがなかった。 あ、そうだ。今日は16日、鍵の日だ。毎月、6のつく日には無料で鍵がもらえる。なぜか? 6とLockをかけているらしい。それと日曜日だから区役所にも行かないと。週に1回、無料でアトラクションを遊べるチケットがもらえるからだ。大きな収入源のない僕にとって、鍵とチケットはとても重要だ。 そのあと、早々に電車で赤坂の城に向かう。広大な土地に盛大な城がどんと建っていて、僕たちはそこを拠点にしていた。家主はもちろん城主であったし、高い維持費を払ってくれる神さまのような存在だ。 城に着くと、秘密のパスワードを入力して中に入る。この

    何年かバーチャルな東京に住んでいたときの話――そしてmeet-meの思い出|なぞべーむ|note
  • 一般企業がesportsシーンにスポンサードする前に知ってほしいこと

    今回はesportsに関心がある一般企業が国内のesports市場に主にスポンサーとして参入する際のポイントをまとめる。一案として参考にしてもらえれば幸いである。 【目次】 簡単に金がなる木はない そもそもesportsである必要は? esportsの特徴は人とコミュニティ esportsシーンにスポンサードしてどんないいことがあるのか 誰・何にスポンサードしたらいいのか スポンサード対象の選定 スポンサーに求められていること esportsを体験してほしい ※esportsシーンとはesportsを取り巻く環境や人のことを指す(タイトル≒ゲーム、大会、イベント、チーム、選手、コミュニティなど)。一般企業とはesportsに関連する取り組みや事業を行なっていない企業を指す。 ※なお、esports市場・業界を概観したい場合には「eスポーツ産業に関する調査研究 報告書(2018年3月)」に目

    一般企業がesportsシーンにスポンサードする前に知ってほしいこと
  • やりたいことがないなら、他人の欲望を真似する仕組みを作ればいい|なぞべーむ|note

    プログラミングを学ぶとき、最も効率がいいのは自分がやりたいことを実現するための知識を探し出して身につけることだとよく言われる。プログラミングに限らず、こうしたい、ああなりたいという欲望は学びにおいて重要だし、日々の生活を豊かにするうえでも欠かせない。 欲望ドリブンで物事に取り組み進捗を獲得するのは非常に望ましい。しかし、自分の欲望は一見無限に思えても気まぐれで、とても貴重だ。 欲望したいときに都合よく欲望することは難しい。なにせ、僕たちは来週の昼ご飯に何をべたいかすらいまはまだ分からないのだから。 やりたいことをやって生きていければ、そうでない場合より人生は豊かになり、多くの人はそれを望んでいるだろう。人によってはやりたいことをやる時間もお金も自由もないかもしれない。 しかし、おそらく、大多数の人にとって問題はそこではない。僕たちは人生を豊かにするための「やりたいこと」を充分には見つけら

    やりたいことがないなら、他人の欲望を真似する仕組みを作ればいい|なぞべーむ|note
  • 誰でも5ツイートで書けるレビューの方法を考えてみた(ゲーム、服、食べ物、何でも!)

    どんな物事もレビューされたがっている。でも、レビューって実はけっこう難しい。何を書けばいいのか、どう書けば伝わるのか、特に文章を書き慣れていない人にとっては壁が高い。 でも、Twitterでツイートするくらいなら誰でもできる。ということで、今回は誰でも5ツイートで書けるレビューの方法を考えてみたので、よかったら使ってみて。ツイートだけで終わってもいいし、ちょっと膨らませればnoteのネタにもなると思う。 まずレビューのタイプ(ターゲット)を決めるレビューには大きく2つのタイプがある。これからレビューする物事について、既体験者に自分の体験を共有しようとする「共感型」と、未体験者に自分と同じ体験を勧めようとする「紹介型」だ。 タイプの違いによって、どういう内容にするかが決まる。つまり、共感型と紹介型では対象とする読者が異なる。 共感型の場合、読者が体験していれば分かってもらえることはどんどん端

    誰でも5ツイートで書けるレビューの方法を考えてみた(ゲーム、服、食べ物、何でも!)
  • 音ゲーの競技シーンはいまどうなっているのか、esportsとしての可能性はあるのか

    この中でアーケードの音ゲーをプレイしたことのあるやつだけ手を挙げろ! おそらくものすごく少ない。そもそもプレイできるゲームセンターが減っていて、ゲームセンターからも筐体がどんどん撤去されていて、プレイヤー人口も減り続けている。そして、たとえ音ゲーをプレイしていてもesportsとして認識している人は多くないだろう。だから、この記事の読者に音ゲーマーはほとんどいないし、音ゲーesportsとして捉えている人もほとんどいないと思う。寂しい。 そんな悲観的な状況を変えること——音ゲーを「いま熱い」esportsの俎上に乗せて語り、esportsとして盛り上げることはできるのか? 今回は音ゲーの競技シーンを整理し、その未来について想いを馳せよう。 ※2018年4月17日 『osu!』について追記。また、ゲーム外部からのルール設計によるesports化についても追記。 ※2018年4月18日 この

    音ゲーの競技シーンはいまどうなっているのか、esportsとしての可能性はあるのか
  • C4 LAN 2017 Winterに出展した企業が、ブランディングのために本当はやるべきだったこと

  • リラクゼーションドリンク CHILL OUTがゲーマーにもたらすもの

  • 『クラッシュ・ロワイヤル』のけんつめしは、esportsシーンに求められているヒーローだ

    2017年7月に開催された『クラッシュ・ロワイヤル』のアジア大会、「Clash Asia Crown Cup」で日本代表として戦ったけんつめしは準決勝で敗れた。試合後、彼のTwitterにはファンから多くのメッセージが届いた。それを見て嗚咽を漏らす姿は、僕の心を射抜くのには充分すぎた。 その姿勢に胸を打たれ同大会で奮闘したけんつめしのドキュメンタリー『けんつめし アジア挑戦の記録 in 上海』がYouTubeで公開されている(トップ画像はその1シーン)。たった25分34秒に、彼の魅力を存分に詰め込んだ珠玉の動画だ。 けんつめしは予選を勝ち上がり、決勝大会へと進んだ。試合直前、「日の分 背負って戦います」と宣言。自分が日本代表であることの重みを感じている言葉だ。このとき、彼はまだ18歳だった。 最初の試合は追いつかれながらも勝利を収める。そのまま日の配信ブースに直行して喜ぶのが普通のプレ

    『クラッシュ・ロワイヤル』のけんつめしは、esportsシーンに求められているヒーローだ
  • 2017年のeSports元年に向けて、追いかけておきたい10のこと

    2016年の振り返りを兼ねて、2017年にやってくるeSports元年に備えるためにチェックしておきたい事柄を簡単にまとめておく。 【お題】 LoL OW RAGE、SV 日eスポーツリーグ、JeSPA e-sports SQUARE、JPeF Red Bull 5G、松井さん ゲームバー eSports専門学校 配信プラットフォーム 任天堂、スト5 日で覇権を穫れるか、League of Legends4Gamerの調査によれば、「2016年に遊ばれたオンラインPCゲームランキング」で『League of Legends』は6位(4.9ポイント)、4位(7.5ポイント)の『Overwatch』にかなり差を開けられている。 2016年春に待望の日サーバーがオープンし、我々が待ち焦がれた「世界の覇権タイトル」が上陸した。いまだβテストを銘打っているが、LJLの金額規模は国内で最大級、

    2017年のeSports元年に向けて、追いかけておきたい10のこと
  • 誰もが夢を見られるeSportsへ――eSportsは貧困の悪循環を止められるかもしれない

    現在、日eSportsを盛り上げようとしている人の口から、eSportsが何なのかは語られていても、eSportsの存在価値はあまり語られていない。eSportsを通じて誰がどんな夢を見られるのかを明確にしなければ、盛り上がりようがないにもかかわらず、だ。 以前の記事にて、eSports貧困層に開かれていること、引きこもりを外に出させる力があることを主張した。なぜなら、それらがeSportsの存在価値になりうるからだ。 では具体的に、eSports貧困層に開かれているとはどういう意味か。例えば、eSportsはスポーツ道具を揃えることが難しい人でも比較的手軽に参加でき、お金を稼げるプロになるチャンスまで掴める。いまはまだ不充分とはいえ、今後eSports貧困層に開き、「夢」を実現させるために、業界は何ができるだろうか? 貧困層の光、eSportsそもそも、日々の生活さえ苦しい人た

    誰もが夢を見られるeSportsへ――eSportsは貧困の悪循環を止められるかもしれない
  • 障害者プレイヤーが魅せる、eSportsの新たな世界

    eSportsプレイヤーの皆さんは、身体障害がありながらeSportsをプレイする人々をご存知だろうか? 彼らは健常者と同じようにeSportsを楽しんでいる。とはいえ、どうやって操作するのか不思議に思うかもしれない。eSportsは身体を激しく動かす必要がないため、工夫すれば顔や足で操作できるのだ。しかし、その姿はあまり知られていない。目や耳に入ってくるeSportsシーンが、健常者で占められているように思えるからだ。 過去になく盛り上がりつつある日eSports。そこで求められているのは日の独自性だろう。その方向性の一つとして、障害者、特に身体障害者のプレイヤーが当たり前の存在になるというのもありえるかもしれない。 もし身障者プレイヤーが日eSportsで当たり前になれば、我々の前にどんな世界が広がるか? eSports人口が増えることで市場が大きくなるのはもちろん、eSpo

    障害者プレイヤーが魅せる、eSportsの新たな世界