この記事では、Blenderを使って3Dモデルからぬいぐるみの型紙を作る方法を紹介しています。 世の中にはBlenderの分かりやすいチュートリアルが沢山あるので、ソフトの操作説明はそちらを見ていただくとして、本記事はぬいぐるみの型紙作りのノウハウメインの内容にしています。 ぬいぐるみの型紙を作る時、昔からある手法では、粘土で原型を作って、それにラップなどを巻いて切り出し、その形を紙に写しとって型紙にします。 そのデジタル版のやり方として、粘土の代わりに3Dモデルを作って、それを切り開いて型紙を作る方法があります。 アナログな手法と比較した時の、3Dモデルからぬいぐるみの型紙を作るメリットとデメリットはこんな感じ。 メリット ・左右対称な形や、複雑な形を作りやすい ・机の上が散らからない ・型紙をうっかり失くすことがない ・修正がしやすい デメリット ・パソコンが必要 ・ソフトの操作を覚え