今回のインタビューに際し、浅丘は、かつて大原と結婚していた森進一に連絡をとり、話を聞いたという。そして浅丘は、大原と森の離婚の真相や、彼女の素顔について語っていく。 大原が森の子供を妊娠し中絶したという、浅丘さえ知らなかった衝撃の事実が明かされる。 20代の終わりに発症したギラン・バレー症候群 女優としてのキャリアを着々と積んでいた大原は、20代の終わりに免疫システムの不具合から手足のマヒなどを引き起こす病「ギラン・バレー症候群」を発症。 1年の療養を経て現場復帰し、映画『男はつらいよ』シリーズや大河ドラマ『春日局』などに出演を果たすも、50代を迎える頃には主演級のオファーが激減、納得のいかない仕事は全て拒否するように。 撮影現場でも監督に対してセリフのダメ出しをするなど、スタッフと折り合いが悪く、次第に業界内では「扱いづらい女優」というイメージが定着してしまう。 整形手術の失敗、病の再発