10月28日、元プロゲーマー・たぬかな(30)が主催する「弱者男性合コン」が東京・秋葉原で行われた。当日は生配信され、4つのテーブルに男性と女性が3人ずつ座って歓談する様子が映し出された。 いわゆる恋愛や収入面、健康面などの問題を抱えている男性を指す「弱者男性」。たぬかなは今月3日の配信で4,700人もの男性から応募があったと明かし、「努力してる弱者を救ってあげたい」と思いを語っていた。 だがいっぽうで合コンの様子を切り抜いた画像がXで拡散したためか、合コンに参加した男性が“弱者に見えない”との指摘が上がることに……。 《たぬかなの弱男合コン全然弱くないの草 こいつも結局は本物の底辺には関われない口だけ女ってコトや》 《たぬかなの弱者合コン、グロテスクの一言に尽きる。参加した男性陣は弱者ではなくむしろまともな人たちで、彼らは心のどこかで自分が弱者でないとわかってるし(∵ガチ弱者ならこんなイ
パチンコホール「GAIA」経営 パチンコホールとしては過去最大の倒産 民事再生法の適用を申請 TDB企業コード:260355595 「東京」 (株)ガイア(資本金16億7175万円、中央区日本橋横山町7-18、代表大山努氏)は、10月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日、保全・監督命令を受けた。 申請代理人は岡野真也弁護士(中央区日本橋本石町3-1-2、岡野真也法律事務所、電話03-6804-8388)ほか8名。監督委員には永沢徹弁護士(東京都中央区日本橋3-3-4、永沢総合法律事務所、電話03-3273-1800)が選任されている。 当社は、1984年(昭和59年)9月に設立されたパチンコホール経営業者。「GAIA」の店舗名で全国チェーンのパチンコホールを展開するほか、不動産賃貸・売買事業などを手がけていた。中核となる「ガイア」のほか、エリア戦略、店舗規模によって「メガガイア
飲食チェーン「ペッパーランチ」でハンバーグを食べた人の間で体調不良者が相次いでいるとして、運営会社のホットパレットは全てのハンバーグメニューの販売を休止すると発表しました。 ペッパーランチ運営会社がハンバーグを販売休止(画像は公式サイトから) 10月29日の発表によると、10月14日~22日にペッパーランチでハンバーグを食べた客の間で、下痢や嘔吐などの体調不良者が発生したといいます。これまでに体調不良が確認されているのは、14日に「イオンタウン姶良店」で「肉塊ハンバーグ」を食べた1名、15日に「おのだサンパーク店」で「サーロイン&ハンバーグ」「特製ハンバーグオニオンソース」を食べた各1名(計2名)、18日と22日に「パークプレイス大分店」で「ハンバーグメニューのいずれか」を食べた2名の、計5名だとしています。 体調不良者が発生した「肉塊ハンバーグ」(画像は公式サイトから) 体調不良者が発生
【独白 愉快な“病人”たち】 松井誠さん(俳優/63歳) =胃潰瘍・十二指腸潰瘍 ◇ ◇ ◇ 16歳の時に胃潰瘍と十二指腸潰瘍になって、胃の3分の2と腸を何センチか切りました。昔のことなので時効ですけど、15歳から新宿の歌舞伎町でホストをやっていたので、売り上げを上げるためにいろいろ無理をして胃腸を壊してしまったのです。 そもそも私は全国を旅する大衆演劇一座の女座長から妊娠8カ月で生まれた超未熟児でした。しかも病院ではなく、芝居小屋の「奈落」と呼ばれる舞台下で生まれてしまったので、すぐに生命の危機がありました。周りに「もう死にますね」と言われたと聞いています。幼少期はいわゆる病弱な子供で、よくひきつけなどを起こしていたようです。 両親が不倫同士だったり、きょうだいが10人ぐらいいるという複雑な環境の中、旅一座の宿命で40回以上も転校した末、私は舞台にも出してもらえず、中学を卒業。15歳
SNSサミット 2023 presented by SAKIYOMIでは、これからの時代を生き抜く武器である「SNS」について各媒体の先駆者をゲストに招き、マーケティング、デザインなどあらゆる場面で必要とされる「SNS思考」について語られました。本記事では、株式会社デイトラ代表取締役の大滝昇平氏、StockSun株式会社取締役の株本祐己氏、株式会社SAKIYOMI CMOの田中龍之介が、今のフリーランスのトレンドや法人から求められる人材についてお話しします。 デイトラ大滝氏とStockSun株本氏が登壇 田中龍之介氏(以下、田中):まず簡単に自己紹介を一言ずつお願いします。 大滝昇平氏(以下、大滝):デイトラ代表の大滝昇平と申します。社会人向けにプログラミングやWebデザイン、動画編集などさまざまなWebスキルを教えるスクールを運営しております。よろしくお願いします。 (会場拍手) 株本祐
michaelweinberg.org Open Source Hardware Association の理事を務め、ワタシが訳した『3Dプリンティングと著作権を考える』の著者であるマイケル・ワインバーグが、「なんで電子書籍を所有できないの?」という直球なエントリを書いている。 もはや電子書籍はまったく珍しいものではなく、お金を払ってアクセスするのは容易である。しかし、所有する紙の本にできるようなこと、転売したり、譲渡したりができない。つまり、我々は電子書籍を「所有」はしておらず、特定のプラットフォームで電子書籍にアクセスする「ライセンス」を買ってるだけ、という話はよく知られる。 で、それは誰のせいでそうなってるの? どんなインセンティブや制約のせいでそうなってんの? を掘り下げた The Anti-Ownership Ebook Economy(リンク先 PDF ファイル)が公開されて
ステマ規制の施行に前後して、X(旧twitter)上で議論になったサービスがある。商品比較サービスの「mybest」だ。
ChatGPTの研究から得られた英語学習のノウハウを詰め込んだ書籍『英語は10000時間でモノになる』。著者の橋本大也氏が、ChatGPTを活用した勉強法について解説します。本記事では、ChatGPTを使った英語学習の「応用編」をご紹介します。 前回の記事はこちら ChatGPTを活用した英語学習の「応用編」 橋本大也氏(以下、橋本):ここからは、ChatGPTのプラグインとか、有料版のAdvanced data analysisの高度な機能を使った応用編ですね。ChatGPTを使って「え、こんなこともできるの!?」という例を紹介していきます。 最初は和製英語についてです。和製英語は「Japanglish」と言いますが、「和製英語の例をください」と入れると、Salaryman、OL、Skinship、Consentとか、いろいろな英語で答えてくれるんですね。 私はこのままmore、more
デイリーポータルZ読者にはおなじみの古賀テンションだが、日記本で古賀さんを知った人にはこのテンションで良いのか不安になる。 だって本ではこんな感じである。 昼は私も娘も各自好きに食べ、午後リモートでうちあわせをしているうちに娘は作文教室へ行った。 PCのファンの音がとまり、IHコンロのファンの音もとまり、私以外には誰もおらず、すると一気に静かになった。うるさく感じていたわけでもなかった音がやむ、その瞬間の雰囲気が好きだ。 (「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」 p.236) 生活のなかの一瞬を描写している。 この日記の書き方を習うために散歩してその様子を書くことにしたい。習うのは林。編集部の橋田さんにも話し相手として散歩に同行してもらった。 まずは散歩の様子をいつものデイリーポータルZ風にざざっと記し、そのようすを古賀・林がどのように日記にするかを検証したい。 まずはいつものデイリーポータル
確かに「すごかった」、でも…ガチな制作陣が生み出した長澤まさみ主演「エルピス」最終回に感じた唯一の不満 意余って言葉足らず、いや、意余って時間足らず―。そんなことを感じた26日放送の長澤まさみ(35)主演の関西テレビ制作、フジテレビ系ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(月曜・午後10時)の最終回だった。 主人公は架空のキー局・大洋テレビのアナウンサー・浅川恵那(長澤)。入社当初は抜群のルックスで「10年に1人の逸材」ともてはやされ、ゴールデンタイムのニュース番組のサブキャスターにも抜てきされたが、週刊誌に路上キス写真をキャッチされ降板。今や社内から「終わった人」と揶揄(やゆ)されながら制作者の墓場と言われる深夜の情報番組「フライデーボンボン」のコーナーMCを担当していた。 抜け殻のように生きている浅川に眞栄田郷敦(22)演じる若手ディレクター・岸本拓朗が「一緒に取材を」と持ちかけたの
5月31日に行われた、「第60回ギャラクシー賞」(放送批評懇談会主催)の贈賞式。 この日、すでに公表されている「入賞作」の中から選ばれた、「大賞」が発表されました。 テレビ部門の「大賞」に輝いたのが、『エルピス-希望、あるいは災い-』(関西テレビ放送)です。 今回、大賞候補といえる入賞作は、全部で14作品ありました。 9本は、ドキュメンタリーや報道番組などのノンフィクション系です。 残りの5本が、フィクション系としてのドラマでした。 ●連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(日本放送協会) ●夜ドラ『あなたのブツが、ここに』(日本放送協会) ●大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(日本放送協会) ●『エルピス-希望、あるいは災い-』(関西テレビ放送) ●日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ放送網) NHKの強さが目立ちますが、壮観ですよね。 いずれも高く評価された作品であり、ドラマの豊
政治と報道の「闇」を忖度ナシに描き視聴者を釘付けに… 10月期ドラマで「最も面白い」「最も攻めている」という声が、特にマスコミ業界において多かった長澤まさみ主演の『エルピス-希望、あるいは災い-』の最終回が22年12月26日に放送された。 架空のテレビ局「大洋テレビ」を舞台に、とある事情から、女性アナウンサーの浅川恵那(長澤)と若手ディレクター・岸本(眞栄田郷敦)が10代の女性を狙った「八頭尾山連続殺人事件」の真相を追うことになる、実在の複数を事件に着想を得た社会派エンタテインメント。 報道部とバラエティの関係や、「後追い報道ならできるけど、スクープとしては扱わない」というテレビ局の及び腰のスタンス、局内のセクハラ・パワハラ、報道加害の問題や、「森友学園問題」を想起させるもの、東日本大震災にまつわる報道、東京五輪招致に関する安倍晋三元首相の「アンダーコントロール」発言、麻生太郎を思わせる人
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