米玩具量販店のトイザらス(Toys “R” Us)が、ほぼ全てをAIで制作したCMを発表しました。使用されたのはOpenAIの動画生成ツール「Sora」で、このCMはSoraを使用して制作した初めてのブランドフィルムとのことです。 文章を打ち込むだけでこの完成度、生成AIの進歩にびっくり! 2月にOpenAIが発表した「Sora」は、文章を打ち込むとその指示に従って60秒以内の動画を生成するもの。 動画の冒頭に登場するのは、トイザらスの創業者チャールズ・ラザロー(2018年死去)の父が営んでいた自転車屋。のちにラザローはこの自転車屋を子ども用家具の小売店に作り替え、トイザらスとなっていきます。 チャールズ・ラザローの父が営んでいた自転車店からスタート 続いて店内で働く父と、子ども時代のラザローの姿が。ラザローはトイザらスの公式キャラクターであるキリンの“ジェフリー”と一緒です。 のちの公式