ブックマーク / grand-bishop.hatenadiary.org (7)

  • 選択すればするほど幸福量が減るという経済原則 - ベンチャー役員三界に家なし

    久しぶりのエントリだ。 もうすぐ夏休み、盆暮れにしか休めない僕らと違いピークを外して自分でコントロールしたお休みを取れる羨ましい方々はもうお休みを過ごされているかもしれない。 さて、夏と言えばバカンス。海を見ながらのバカンスは自分を見つめなおすよい機会ではあると思うが、僕は昔バカンス中に一つ面白い発見をしたことがあるので今日はその話をしようと思う。 フランス系のリゾート会社にクラブメッドというのがある。ここは、バカンス村というコンセプトで、オールインクルーシブ(交通費、宿泊費、滞在中の事代、アクティビティ代がすべて込み込み)であることを売りにしているリゾートで使われたことがある人もいらっしゃると思う。 世界各地にあるのだが、日にも石垣島と北海道のサホロにある。 クラブメッドは「バカンス村」というコンセプトからも想像できる通り、その施設内で滞在中ずっと過ごすのが基だ。 スタッフは通常の

    選択すればするほど幸福量が減るという経済原則 - ベンチャー役員三界に家なし
    seo-sem-hp
    seo-sem-hp 2017/01/04
    選択のパラドックス
  • 働くと給料もらえるという誤解 - ベンチャー役員三界に家なし

    さてごきげんよう。 今日も皆さんは持ち場でがんばっておられるだろうか? もちろん僕もがんばっていますよ。 さて、増田でこんな書き込みを見たよ。 「もやもやするので書き出す」 http://anond.hatelabo.jp/20140610110652 「病気だから仕事を休むのはしかたがないよ。 無理して来てもらって体調を更に崩されるのは困るし、 なによりきついなか仕事をしてもはかどらないしね。 でも、それと給料を同じにしろっていう話は別じゃないのかな。 仕事を休まざるえないのがわかればそれに応じて給料は下がらないと、 毎日仕事をしている人間に不平等でしょ。 っていう話をしても納得せずに「それは差別だ」と言いのける人。 あれって何なのかね。普通の人間は何も感じずに可愛そうで終わるのかな。 こんなことを考えてしまう僕は心がせまいのかな。」 さて、 僕はこの書き込みを読んでどう思ったかというと

    働くと給料もらえるという誤解 - ベンチャー役員三界に家なし
  • 「一見無駄だと思う作業が大事」と中の人が言ってる業界こそ攻撃対象 - ベンチャー役員三界に家なし

    『必ず「俺は聞いてない」というおじさんが出てきて邪魔をする。』だから、『何度も何度も同じ内容の説明会を開き』『壊れたテープレコーダーのように同じことを言い続ける』というのが大事だ。 という記事を読みました。 「聞いてない」というオジサン 2016.6.1.|木下斉/HitoshiKinoshita|note(ノート) https://note.mu/shoutengai/n/n81a1420a0a7e 僕はこれを読んで思うところがありました。 新規事業成功のキードライバーについてです。 この記事自体はとても現場感のある内容で当にその通りだと思います。 「こういうオッサンどこにもおるよな〜あるある」というのは感想。 「そうか、、こういう一見無駄なように見える粘り強い作業は大切なんだな。」という学びもありました。 これは地方再生だけでなくあらゆるマーケット、事業推進の「あるある」でもあります

    「一見無駄だと思う作業が大事」と中の人が言ってる業界こそ攻撃対象 - ベンチャー役員三界に家なし
  • スタートアップがもし「営業」するなら大企業しかターゲットにしてはいけない - ベンチャー役員三界に家なし

    さて、今日も今日とて出張中である。 朝べようとホテルのレストランに行ったがまだ閉まってるので帰って来た。起きるのが早すぎるようだ。 少し空き時間できたのでブログでも書くとしよう。 さて、営業について教えてほしいという相談が定期的にやってくる。 僕はエンジニア出身なので系統だてて営業を教えられたことなどないので、それこそ元リクルートのトップセールスマンみたいな人は山程いるからそういう人に聞いてくれとあまり上段から物申さないようにはしている。 僕が営業部門を率いていたのは数年前までだし、会社の立上げ初期の段階というのは10年前だから結構ビジネス環境は変化しているかもしれないが備忘録程度にネット関連のスタートアップや中小企業の営業について思ったことを書いておこう。 1.ターゲット設定を中小企業にする? スタートアップの社長さんから中小企業に5万〜10万円の課金型のサービスをばら撒くアイデア

    スタートアップがもし「営業」するなら大企業しかターゲットにしてはいけない - ベンチャー役員三界に家なし
  • 僕が個人タクシーに乗らなくなった理由とサービスの均質化について - ベンチャー役員三界に家なし

    ごきげんよう 昔社員全員がタクシーで出社できる会社にするって言って潰れた会社ありませんでしたっけ? まぁどうでもいい話ですが。 さて、ここはとある都心のマンションの前。雨の日の朝、またいつもの奇妙な光景が繰り広げられています。 このあたりは大型のマンションが多く駅まで少し歩かなくてはならないこともあり、雨の日の朝はタクシーをマンションの前で拾おうとする人で行列になります。 列には病院まで向かうのか付き添いの人の差す傘に入る上品な老婦人、そして僕、その後ろには通勤であろう高そうなスーツを着た身なりのよい老紳士もいます。 普段からタクシーを主な移動手段とする人も多い為ひっきりなしにタクシーが来てくれるのですが、個人タクシーが到着すると「よかったらどうぞ。」と先頭のご婦人が僕にタクシーをゆずり乗ろうとしないのです。 そして僕も後ろの人に言います。「私も結構ですのでよかったらどうぞ。」しかし後ろの

    僕が個人タクシーに乗らなくなった理由とサービスの均質化について - ベンチャー役員三界に家なし
  • 商品に対する愛は事業の拡大を阻害する - ベンチャー役員三界に家なし

    ごきげんよう。 赤坂を歩いていたのだけれど、赤坂プリンスホテル、通称「赤プリ」の後に立つ再開発ビルがその巨大な姿を完成させつつある。 あの丹下健三デザインの赤坂プリが記憶の中だけになるというのは時間の流れの速さに驚くばかりである。 ふと思い出したが、最後に赤プリに行ったのはあるメガネ販売チェーンの創業者の社葬へ出席した時だった。 とてもよく覚えている。 かつて一世を風靡した激安メガネチェーンの創業者。 それまでは街のメガネ店や眼科で5万、6万円という高価だったメガネを半額近くで安く販売し大衆の心をつかんだ。 豪快な趣味人で、ゴルフ場やG1優勝馬の馬主、プロレス団体まで好きなことには使うお金も豪快だった。 そんな社葬の席をよく覚えているのはある方の故人に対して投げかけられた弔辞の一文のせいだ。 詳しくは失念してしまったがこのような内容だったと思う。 「あなたは最期までメガネのことは解らなかっ

    商品に対する愛は事業の拡大を阻害する - ベンチャー役員三界に家なし
  • 個人店に大切にされる1人飲み食いの仕方について - ベンチャー役員三界に家なし

    先日、築地で一緒に事した取引先の人に「銀座も築地もどこに行ってもお店の人が声をかけてくれて、メニューにない美味しいものが出てくる。どうやったらそういうお店との付き合い方ができるのか?」と聞かれた。 そういう風に意識はしたことなかったが、確かに僕は1人でも複数でも夜の事はほぼ8割方知り合いが居る決まった店に行く。 イタリアンでも寿司でもバーでもそうだし、クラブでもそうだ。(まぁ銀座の知らないクラブに入る勇気は僕にはないがw) 理由は「楽だから」というなんともショボイ理由なのだけれど、彼はそういう店を1軒は持ちたいとのことだった。 最初に主に京橋税務署方面を向いて言っておくが、さぞ会社の金で毎日たらふくうまいものをっているんだろうというツッコミは下衆の勘繰りというものだ。 僕は仕事関係の会と自分が1人で気晴らしで飲み喰いをするのは分けているし、すべてポケットマネーを使ってる上に、予算は

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