ほぼ日手帳をたのしく書き続けるためのヒントをご紹介する月イチ連載。今月のテーマは「手帳選びをたのしもう」。9月1日に発売する「ほぼ日手帳2024」選びにも、手帳に書いてみるとスッキリ。
メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日本で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に
2023年7月現在で、YouTuber活動歴11年。 動画数2700本以上。チャンネル登録者数1050万人。 いちばん見られている動画の再生回数は1.2億回。 そんなはじめしゃちょーも、ことし30歳。 ゲーム『MOTHER2』の大ファンということもあり、 今回、糸井重里に会いに来てくれました。 そもそもはじめしゃちょーって、どんな人? どんな子供時代を過ごし、どんな思いがきっかけで YouTubeで活動するようになった? 昔からずっと面白さを感じていることは? その創作の背景を教えてもらいました。 >はじめしゃちょー プロフィール 1993年2月14日生まれ、富山県出身。AB型。 「自由」がモットーのフリーダムなYouTuber。 実験系をメインにオールジャンルで なんでもしたいことを動画にしており、 体を張ったネタや、誰もしないような 斬新で手の込んだ動画で、 若年層より圧倒的な支持を得
メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日本で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に
ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトさん。 バンドとは? 音楽とは? 歌って何で人の心を撃つのでしょうか。 ‥‥なんて、それらしいような、 ロックの取材っぽいことを聞いても、 まあ、だめでした。 「ヒロト」が、「ロック」について、 ただ、アタリマエのことを言うだけで、 「バンド論。」なんて浅い器を、 気持ちよくひっくり返された気分です。 とくに「前説」はありません。 ロックンロールが聴きたくなりました。 全6回の連載。担当はほぼ日奥野です。 >甲本ヒロトさんのプロフィール 2006年7月の「出現」以来、すでにシングル18枚・アルバム13枚・全国ツアー15本など精力的に活動してきたザ・クロマニヨンズのボーカリスト。過去、クロマニヨンズのギタリスト・真島昌利とともに、ザ・ブルーハーツ、ザ・ハイロウズとしても大活躍。一般のファンだけでなく、多くのミュージシャンからも熱狂的な支持を受けている。2020年
東京オリンピックの開催そのものが どうなるのかわかりませんでしたから、 「観たぞ、東京オリンピック!」が できるかどうかわかりませんでした。 でも、やるならやりますよ、そりゃそうです。 2004年のアテネオリンピックから 17年も続いてる名物投稿企画なんですから。 「リアルな場所に集まれない」いまこそ、 自宅でオリンピックをたのしもう! テレビやPCでオリンピックを観戦しながら、 発見や感動や気になることを 投稿フォームからどんどん送ってください。 専門的な知識はまったく必要ありません。 にわかファンどうしで発見や感動を共有し、 どこより細かくオリンピックをたのしみます。 膨大な投稿をほぼ翌日までに人力編集する いまどきテキストオンリーなコンテンツ、 「観たぞ、東京オリンピック!」 担当は例によって「ほぼ日」の永田です。 どんな時代になっても言うよ。 人生に、スポーツ観戦を。 WATCHI
アートディレクターとして、 たくさんの雑誌や本をつくってきた堀内誠一さん。 14歳から働きはじめ、54歳で亡くなるまで、 40年のあいだに堀内さんが関わった仕事は、 ジャンルを飛び越えて、いまもたくさんのこされています。 たとえば雑誌『an・an』や『POPEYE』 『BRUTUS』のロゴやエディトリアルデザイン。 『ぐるんぱのようちえん』『マザーグースのうた』 をはじめとする数々の絵本の書籍の作画や装丁。 (のちに、絵本作家としても名前が知られることになります。) パリに居を置き、自ら取材して、絵も文章も地図もデザインも ぜーんぶ(!)自分でやってしまった、 パリやヨーロッパの紀行本。 亡くなって29年が経っても、堀内さんの仕事は、 当時のキラキラとした輝きのまま、生きつづけています。 ほんとうにたくさんの仕事を来るもの拒まず引き受け、 あたらしいカタチやデザインを提案し、 それが流行と
1966年生まれ。1982年歌手としてデビュー。同時に映画やテレビドラマなどで女優業も開始。エッセイや書評など執筆家としても活動している。2015年には自らが代表を務める「株式会社明後日」を設立。プロデューサーとして舞台演劇や音楽イベントなどの企画、制作に従事。また、映画制作プロダクション「新世界合同会社」のメンバーとして2020年秋に公開予定の外山文治監督「ソワレ」にアソシエイトプロデューサーとして参加している。 小泉 今、わたしは、ちいさな会社を経営しています。 社員が3人、わたしもいれて4人なんです。 舞台なんかをつくってるんですが。 ── はい、会社のお名前の「明後日」というのが 最高だと思ってました。 小泉 ありがとうございます(笑)。 でね、最終的に何らかの決断を下すとか、 あるいは誰かに謝りに行くとか、 そういうことは、 代表のわたしがやるべきだと思ってるんです。 でも、わた
高橋 今日は、インタビュアーのつもりで いろいろ訊きたいことがあって来ました。 どうしたら糸井さんみたいに 作り手としてのセンスを 失わないでいられるんでしょうか。 ぼく、37歳なんですけど、 若干ヤバいかもと思っているんですよ。 糸井 そんなことないって。 37歳はまだね、世間知らずだからできることを やっていられるんです。 で、40歳の壁が目の前に来ると、 「俺、万能だと思ったのに違うんだ」 と気づかされるんですよ。 高橋 40歳の壁ですか。 どういう壁なんでしょう。 糸井 37歳の高橋さんって、 係長なんだけど、心の中では ちょっと世界征服しているんですよ。 高橋 世界征服‥‥。 じぶんの番組に関して言えば、 軽く万能感はありますね(笑)。 糸井 『家、ついて行ってイイですか?』なんて、 みんなが知ってくれていたりするし、 「毎週見てます!」という人と会ってるうちに、 「俺、すごいん
テレビ東京のプロデューサー、高橋弘樹さんが 糸井重里のもとを訪ねてくださいました。 人気番組『家、ついて行ってイイですか?』の プロデューサーをつとめる高橋さんは、 普通の人の、普通の暮らしの中から、 人生ドラマのおもしろさをひき出す仕掛け人です。 高橋さんと糸井の対談ということで、 企画やコンテンツづくりの話になると思いきや、 高橋さんの人生相談の場になりました。 37歳、いわゆる係長の立場にいる高橋さんへの アドバイスが、働き盛りのみなさんの お役に立つことがあるかもしれませんよ。 >高橋弘樹さんのプロフィール 1981年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。 2005年テレビ東京入社、入社以来13年、 制作局でドキュメント・バラエティーなどを制作する。 プロデューサー・演出を担当する 『家、ついて行ってイイですか?』では、 ひたすら「市井の人」を取り上げ、 これまでに600人以上の
東京池袋・天狼院書店。 このところ、さまざまな展開を見せる 「あたらしい本屋さん」のなかでも ちょっと「異色」な存在かもしれません。 英語部とか、旅部とか、 お客さんを巻き込んだ「部活」があって 劇団公演もしているらしいし ちょっと前には映画もつくったそうです。 そして、今度は「文化祭」をやる‥‥? こう聞くと、ちょっと つかみどころなさそうな感じがするけど お客さんはみんな楽しそうにしてるし、 何だか、興味をそそられる。 そこで店主の三浦崇典さんに聞きました。 「天狼院書店は、何がしたいのか?」と。 聞いてきたのは「ほぼ日」奥野です。 ── 今、書店さんが変わってきてますよね。 まず、お店の中がおしゃれになっているし、 積極的にイベントを開催したり、 いろいろと新しいこころみをしているし、 最近では「泊まれる本屋さん」ができたと ニュースで見ました。 三浦 ええ。 ── 天狼院書店さんも
<「多忙は怠惰の隠れみのである」ということについて> 高校時代の現代国語の先生は、ほんとに素敵だった。 若い時は編集者をしていて、 太宰治の書簡集にその名前も出てきていたから、 知っている人には知られた人だったのだろう。 亀島貞夫先生っていうんだけれど、 名前書いたりすると嫌がるかなぁ? いろんな生徒に、たくさんの影響をあたえた人だと思うが、 ぼくは、単なるお調子者の、出来の悪い生徒だったから、 いわゆる不肖の弟子の一人なんだろう。 それでもそれなりに、 先生に教わったことを時々思い出して、 自分にチェックを入れたりしているのだから、 いい先生って、すごい影響があるものだと思うねぇ。 授業の時に言った言葉のなかに、 「多忙は怠惰の隠れみのである」というフレーズがあって、 この意味がよくわからないままに、妙に気になった。 だって、「すっごく忙しくしている」ということが、 「さぼってる」ことの
このところ、Twitterのおかげで、 飯間さんのお話はずっと拝見していました。 こういう問題意識を持っている人が 辞書を作っているんだと思うと、心が楽になりまして。 あっ、そうですか。 辞書の仕事はすごく地味で、 表に出ることがないので、たいへん光栄ですね。 先ほど、ほぼ日の星野さんがお手持ちの 古い三省堂国語辞典を見せてくださいました。 使い込んでいますね。 これには感動しましたね。 付箋が貼ってあって、この付箋は長い間、 いろんなところに貼られたんでしょうね。 この辞書を作ったのは、 見坊豪紀(けんぼう・ひでとし)さんという、 業界では「巨人」と呼ばれる人なんですが、 この第四版まで携わっています。 はあー、そうですか。 辞書の作り手を難しい言葉に置き換えると 「レクシコグラファー」というのですが、 見坊先生は「レクシコグラファーは弁明せず」 とおっしゃっていたんです。 つまり、辞書
ジャパネットたかたの創業者である髙田明さんと、 糸井重里が対談することになりました。 生まれた年も日も近いふたりが、 「ものを売ること」「伝えること」について、 それぞれの考えを語り合います。 自分の売りになることは何か? アイデアを出すにはどうすればいいのか? 失敗を乗り越えるには? 決して「うまいことを言わない」、 ベーシックでぶれないヒントに満ちた全10回です。 ※この記事は日経MJ2017年8月7日号のために 収録された対談を、ほぼ日が編集し、掲載するものです。 髙田明(たかた あきら) 1948年、長崎生まれ。ジャパネットたかた創業者。 日本のテレビショッピングの歴史を切り開いたひとり。 2015年、ジャパネットたかたの社長を退き、 翌年にはテレビ出演からも引退。 現在は株式会社V・ファーレン長崎の代表取締役社長、ならびに 株式会社A and Liveの代表取締役に就任している。
1969年大阪生まれ。 コピーライター/CMプランナー 24年間勤めた電通を退職し、 2017年からフリーに。 ウェブサイト「街角のクリエイティブ」にて 「ひろのぶ雑記」と 映画評論コラム「田中泰延のエンタメ新党」を連載中。 Twitterアカウント @hironobutnk 糸井 今だから言える秘密が、ぼくらの間に1つあります。 お花見問題。 田中 はい。大問題ですね。 僕が24年間勤めていた電通関西支社の。 糸井 田中さんがおられた部署は、なんていうんだろうなぁ。 よく言えば、梁山泊みたいな所なんです。 田中 もう、はぐれものの集り。 堀井博次さんという親玉が40年ほど前に現れて、 東京のカッコいい広告に対して、 とにかく関西のノリのカウンターパンチを 食らわせようとするんです。 そこへ、どんどんおかしな人がいっぱい集まったんですけど。 なぜか「糸井さん、一緒に仕事をしよう」 っていう
生まれも育ちも東京の方は、 東京をどんな街だと思っているのか。 お話を聞きに行ったのは、 お笑いコンビ、オードリーの若林正恭さんです。 ご出身は中央区入船。 下町で育ち、荻窪周辺で青春を過ごした、 まさに「東京の子」です。 銀座を自転車で駆け巡っていた幼少期から、 六本木はプロレスのリングだという話まで。 クスクス笑ってしまう、 若林さん独特の東京への視点を 全6回でおとどけします。 「勝っても負けても居心地が悪い」 「いつでもどこでも白々しい」 前作『社会人大学人見知り学部卒業見込』で、 若林さんが吐き出した社会への違和感。 それは、 「競争しなきゃ生きていけないシステム上での、 悩みに過ぎなかったのではないか」と 若林さんは気がついたそうです。 経験したことのないシステムで生きている人たちに 出会おうと、一念発起、キューバへ旅立ちます。 そこでみてきた、社会、人間の生き方、感性、 キュ
予定や、メモや、伝言などを、何でもたっぷり書き込むことができて、何度でも消せる、ほぼ日ホワイトボードカレンダー。全国Loftのカレンダー売場、18年連続売上1位を記録中。2024年版の「月の数字」は、絵本作家・酒井駒子さんの描き下ろし!
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