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ブックマーク / www.miyadai.com (2)

  • 今年の思潮を総括する座談会での宮台発言です - MIYADAI.com Blog

    【宮台】朝日カルチャーセンターで十年教えてきましたが、数年前から政治哲学の原理的思考に対するニーズが上昇しました。知的要求の上昇と言い切っていい。僕は9・11(2001年)以降だと思います。 従来は大学でゼミの希望者を篩い落とすべく政治哲学の難しい話をすると人が来なくなったのが、逆に増えるようになりました。理由は、現実が流動的になり、比較的動きにくいも––古典だったり原理的なものだったり––に対する要求が高まったことです。 もう一つの理由は、サンデルにせよロールズにせよ「正義論」ブームの前提として、道徳に対する要求、あるいは道徳の拠ってきたる所以に対する理解への要求が、とても強くなってきたことでしょう。 九三年、ロールズの俗に言う「転向」がありました。彼の言葉では「包括的リベラリズムから政治的リベラリズムへ」。日では井上達夫氏を中心に、これを後退だと理解する向きが多いけど、政治哲学や社会

    seotch
    seotch 2010/12/18
  • MIYADAI.com Blog - デビッド・フィンチャーはなぜ面白いのでしょう。道篤から遠く離れているからです。

    MIYADAI.com Blog (Archive) > デビッド・フィンチャーはなぜ面白いのでしょう。道徳から遠く離れているからです。 « 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(1) | 神成淳司さんとのトークイベントのダイジェスト版動画です! » ────────────────────────────────── 〈脱社会的存在〉を描くのではなく、ナラティブそれ自体が〈脱社会的〉な映画 『ゾディアック』に、デビッド・フィンチャーの存在という不吉な徴候を見出す ────────────────────────────────── ■小学生の頃に読んだ『おだんごぱん』という絵がある。元は古い東欧民話で、日では1968年に最初の絵が出た。以降『パンはころころ』『しょうがパンぼうや』などのタイトルで幾つかのバージョンが出ている。子門真人が歌う『およげ!たい

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