国民民主党は8日の党総務会で、無所属の山尾志桜里衆院議員(愛知7区)の入党を承認した。山尾氏は3月に憲法観の違いなどを理由に立憲民主党を離党し、6月16日に国民に入党届を提出した。立憲に所属した経緯などへの反発があり、党内調整が続いていた。 立憲幹部は入党に不快感を示しており、両党の合流協議に影響…
国民民主党は8日の党総務会で、無所属の山尾志桜里衆院議員(愛知7区)の入党を承認した。山尾氏は3月に憲法観の違いなどを理由に立憲民主党を離党し、6月16日に国民に入党届を提出した。立憲に所属した経緯などへの反発があり、党内調整が続いていた。 立憲幹部は入党に不快感を示しており、両党の合流協議に影響…
6日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、熊本県で25人が死亡するなどの被害が出た九州南部の豪雨災害について冒頭で取り上げた。 この日の番組には元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が生出演。「危険な場所に住まない、住まわせない」、「ダムに頼らない治水の検証」の2点を提言した。 まず、「大阪では1時間雨量80ミリが、一生に一度経験するかどうかの雨という前提で治水計画が作られている」と知事時代の経験から話した橋下氏。「でも、今は一生に一度とか、50年に一度の雨が頻繁に起きていて、治水計画の前提がもう狂っていると思うんです。人間が自然をコントロールするという前提はもう変えていかないと」と続けた。 「今、被害にあわれている方には政治がお金を使って全力で復旧していくのは当たり前の話なんですが、今後、令和以降の時代を考えた際は一歩進めて、危険が生じたから逃げるでな
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