2021年5月3日のブックマーク (2件)

  • 大家という稼業(働かなくてもいい人々)|どエンド君

    「ゴールデンウィークなんだけど、長女ちゃんを連れてディズニーランドに行きたい!」 「ディズニーお金がかかるからなー」 「でもお爺ちゃんちに帰省もするでしょ」 「そっか、お小遣いがもらえるから…」 「そうすると資金繰り的には先に帰省してからディズニーランドか~」 その昔、日が不景気だった頃。ファミリーマンションの一室を事務所にした零細学生ベンチャーで働いていた。 業務中に堂々とゴールデンウィークの資金繰りの計画を立てる部下(夫婦)の会話を「お前ら仕事をしてくれよ…」と思いながら聞いていた。 手取り20万にも満たないお給料でごめんね、という気持ちもあったけれど、それは経営陣の考えることで、ぼくは一介のフルコミの業務委託マン部長として、彼らの年収を超える月給をちょっと後ろめたい気持ちを抱きつつもらっていた。 一緒に机を並べて仕事をしながら20倍の給与格差とはなんなんだろう。そもそもこの事務所

    大家という稼業(働かなくてもいい人々)|どエンド君
    septoot
    septoot 2021/05/03
    これが小説じゃないの?
  • コロナとさえ戦わない絶望の国ニッポン

    「感染状況次第では五輪中止もありうる」という当たり前の一言さえタブーで言えない異常さ Issei Kato-REUTERS <コロナ危機が始まって一年、既得権益との戦いも国民的な議論もなく、ただただ戦いから逃げてきた結果、日は大変なことになっている> 私は、日に絶望した。 第一に、コロナ危機はいまや日だけだ。世界ではコロナ危機は過去のものとなり、いまだに苦しみ、先が見えていないのは、インドと日だけだ。 第二に、オリンピックなどという不要不急、重要性の低いイベントに国が囚われてしまっている。物事の優先順位がつけられない国は、普通は、滅亡する。歴史においてはそうだった。 第三に、専門家も政治家も嘘ばかり付いている。意図的な嘘なのか、物事をあまりに知らなくて間違っているだけなのか、よくわからないが、いずれにせよ、当たり前のことすらまったくわかっていない。間違ったことを言い続けている。 誰

    コロナとさえ戦わない絶望の国ニッポン
    septoot
    septoot 2021/05/03