2012年5月7日のブックマーク (4件)

  • 増税で日本でも地下経済拡大となるか?

    私は今後我が国で、相次いで増税が行われたとしても、期待される税収が上がらないのではないかとみる。その理由は日の課税当局の徴税能力の低さ(これは様々理由があるので後日何回かに分けて書きたい)と地下経済の拡大にある。地下経済とは、合法・違法を問わず、公式経済の範囲外で生み出される経済取引のこと。アゴラでも、最近慶応大学の池尾和人教授が欧州の地下経済(Shadow Economy)について触れている。 Bloomberg Business Weekも2010年7月に“Shadow Economies on the Rise Around the World”(世界で台頭する地下経済)と題した論評を掲載している。この分析は、ジョアン・ケプラー大学リンツ校のFriedrich Schneider教授らの調査による“Shadow Economies All Over the World”(世界の地下

    増税で日本でも地下経済拡大となるか?
    serio
    serio 2012/05/07
  • 国際的穏健派の誕生:アメリカにいる日本人を観察してみて | quipped

    渡米してから13年近くなるのだが、つい最近まで、日から渡米してきた日人に会う機会がほとんどなかった。ぼくは高校はニューヨーク市で過ごしたし、大学は西海岸なので、物理的な意味での周囲には、たくさん日人がいたのだろうが、なかなか知り合うことがなかった。ひょっとしたら英語を覚えたり、アメリカで生活していくことに必死で、日人と時間を一緒に過ごす精神的な余裕がなかったからかもしれない。 何はともあれ、アメリカにいる日人を観察していて、気がついたことがある。彼らの価値観は、一世代前に渡米してきた日人のそれと、大きく異なっていることだ。ざっくり言ってしまえば、20−30年前に渡米してきた日人は、アンチ日の方々が多い。ことあるごとに日アメリカを比べ、いつも結論は、「これだから日は...」という批判的なものに収束する。それに比べ、この一年少しで出会った滞米中の日人は(舌足らずな表現に

    serio
    serio 2012/05/07
  • 【プロ野球】6試合すべてクオリティスタート。2012年の斎藤佑樹はここが違う!

    5月4日のオリックス戦で、7回を2失点に抑えて4勝目を挙げた斎藤佑樹 宮慎也が通算2000安打を達成した5月4日。 札幌ドームでは、スワローズ時代に宮と同期入団だった稲葉篤紀が、通算250号のホームランを放った。その稲葉が2000目のヒットを放ったのが、ほんの6日前。奇しくも宮と同じ1976試合目での達成に、宮、稲葉と同じスワローズ出身、ファイターズの栗山英樹監督は「野球の神様っているんだな」と笑みを浮かべた。 この日の野球メディアは、宮の2000安打と、ジャイアンツの杉内俊哉がタイガースを相手に見せた1安打完封のピッチング、稲葉の250塁打が話題の中心。彼のピッチングは大きな話題にはならなかった。 斎藤佑樹、今シーズン6度目の先発。 ゴールデンウイークとはいえ、この日の札幌には激しい雨が降っていた。それでも札幌ドームに詰めかけた3万7千人を越える野球好きの前で、斎藤はバ

    【プロ野球】6試合すべてクオリティスタート。2012年の斎藤佑樹はここが違う!
    serio
    serio 2012/05/07
  • 平和ボケした日本に吹き荒れる「改憲」ごっこ - 誰かの妄想・はてなブログ版

    国憲法が時代遅れだ、的な改憲論はずっと以前からありましたが、右派・保守政党が野党になって以来、その動きは無責任な過激さを増しているようです。 一般論として、憲法の規定が現状にそぐわないという評価自体は理解できますが、立法や行政の運用で対応できないものではなく、震災復興や原発問題、年金問題や経済問題への対応の方が国民生活のために優先されるべきでしょう。 しかし、国民に憲法で縛られている政治家・政府にとっては、そうではないようです。 国民の側から見れば、現実に生じている問題に対して立法措置で対応できないことが具体的に指摘されなければ改憲の必要性は薄いわけですが、そういったことは議論されず、専ら右派政治家やそれを支援する産経新聞などのメディアが大騒ぎしている状況です。 よく言われる「軍隊の保有」を明記するべきとの主張ですが、現実に自衛隊が存在しているわけで、名前を「自衛軍」や「国防軍」に変え

    平和ボケした日本に吹き荒れる「改憲」ごっこ - 誰かの妄想・はてなブログ版
    serio
    serio 2012/05/07
    最高法規である憲法を「立法や行政の運用で対応」するのは、本質的にはあってはならないこと。米国は憲法を大事にし、時代に合わせて修正している。米国最高裁判所は憲法に反する立法や行政には掣肘を加えてる。