米JotSpotは7月24日、Wikiアプリケーションプラットフォーム新版の「JotSpot 2.0」をリリースした。 従来のWikiではユーザーが共同編集できるのはテキストのみだったが、JotSpot 2.0では「page types」の新機能を使い、共用の予定表、スプレッドシート、ファイル保存場所、文書、写真ギャラリーをワンクリックで作成できる。 Microsoft Officeのような使い慣れたデスクトップアプリケーションの機能性と、Wikiの特徴であるコラボレーション機能および柔軟性を組み合わせ、あらゆる情報について簡単にコラボレーションが可能になると、JotSpotは説明している。 ルック&フィールも変更できるようになり、HTMLやCSSなどのマークアップ言語を知らなくてもWikiのカラーを設定したりロゴを挿入することが可能になった。作成したページは公開、非公開、特定ユーザーのみ
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