bulletとは、N+1問題や使われていないEager Loadingを発見するためのツールです。 これらの問題があると無駄なSQLクエリが実行されるので、パフォーマンスを落としてしまいます。 気をつけていてもN+1問題は発生してしまう可能性があるので、bulletを導入して自動で発見できるようにしてみます。 ※ N+1問題やEager Loadingについてよくわからない方は、N+1問題 / Eager Loading とはを参照ください。 確認環境 Ruby 2.1.2 Rails 4.1 bullet 4.14.0 目次 Railsプロジェクトの作成 Bulletのインストール方法 Bulletのホワイトリストの設定 Bulletをテストで実行 1. Railsプロジェクトの作成まずはRailsプロジェクトを作成します。 rails new bullet_test cd bullet