仕事に集中するため、眠気を覚ますためなどいろいろな理由でカフェインを摂取している人は多いはず。2012年には海外から「モンスターエナジー」「burn」が日本に上陸するなどして、エナジードリンクの種類もかなり豊富になってきています。ではそのカフェインは実際は体にどういった影響を与えて、どういった問題があるのか、そもそもどうやって作られているのか、解説したインフォグラフィックが登場しました。 Inside the Overstimulated, Underregulated Caffeine Industry | Wired Science | Wired.com http://www.wired.com/wiredscience/2013/01/ff-caffeine/ ◆各製品のカフェイン含有量 まずは各エナジードリンクにはどれぐらいカフェインが含まれているのか、含有量の多い順に並べるとこ
宗教の原型は確証バイアス 自閉症者の可能性 正真正銘の神本(かみぼん/神の如く悟りを得られる本)だ。著者のテンプル・グランディンは、オリヴァー・サックス著『火星の人類学者 脳神経科医と7人の奇妙な患者』(吉田利子訳、早川書房、1997年)のタイトルになっている人物。自称「火星の人類学者」は自閉症(※アスペルガー症候群と思われる)の女性動物学者であった。 これは凄い。とにかく凄い。本書とトール・ノーレットランダーシュ著『ユーザーイリュージョン 意識という幻想』とレイ・カーツワイル著『ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき』を合わせて、「科学本三種の神器」と私は名づけたい。 網羅、渉猟、越境の度合いが生半可でないのだ。本物の知性は統合に向かうことがよく理解できる。緻密さや細部で勝負する知性はカミソリみたいなもので、切れ味は鋭いものの骨肉を断ち切るところまで及ばない。それに
イスラエル・エルサレム(Jerusalem)の投票所で、票を投じる男性(2013年1月22日撮影)。(c)AFP/GALI TIBBON 【1月24日 AFP】今週行われたイスラエル総選挙では、選挙権を持たないパレスチナ人のために一部のイスラエル人有権者が投票権を「寄付」した。イスラエルとパレスチナの平和活動家らが共同で始めた政治的抗議運動「真の民主主義(Real Democracy)」の一環だ。 パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)に住むパレスチナ人のムーサ・マリア(Mousa Maria)さんは、イスラエル人のシャハーフ・ワインバイン(Shahaf Weisbein)さんを通じてアラブ系イスラエル人政党バラド(Balad)に投票した。先月、議会除名処分の動議が出され議員資格はく奪の危機に直面した同党のハニーン・ゾービ(Hanin Zoabi)議員への支持を表明するためだ
【1月24日 AFP】イエイヌが肉食のオオカミから人間の残飯を食べる家畜へと進化したのは、でんぷんを豊富に含んだ食事を消化できるよう遺伝子が変化したためだとする研究結果が23日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。スウェーデン、ノルウェー、米国の共同研究チームが、イエイヌ14品種60匹と、世界各地から集めたオオカミ12匹の遺伝子コードを比較したところ、複数の明確な違いがあったという。 論文の共同執筆者であるスウェーデン・ウプサラ大学(Uppsala University)のエリック・アクセルソン(Erik Axelsson)氏は、AFPの電子メール取材に「イヌの消化器系がわれわれ人間の食事に似たものを食べられるよう適応したことを示す発見だ」と説明した。 これまでの研究では、イヌの家畜化が始まったのはオオカミが人間の居住地域の近くで残飯をあさり始めたことがきっかけだと考えられてい
・『ことばが劈かれるとき』竹内敏晴 ・『悲鳴をあげる身体』鷲田清一 ・幼少期の歪んだ価値観が肉体を破壊するほどのストレスと化す ・ストレスにさらされて“闘争”も“逃走”もできなくなった人々 ・『身体はトラウマを記録する 脳・心・体のつながりと回復のための手法』べッセル・ヴァン・デア・コーク ・『ストレス、パニックを消す!最強の呼吸法 システマ・ブリージング』北川貴英 ・『「疲れない身体」をいっきに手に入れる本 目・耳・口・鼻の使い方を変えるだけで身体の芯から楽になる!』藤本靖 ・虐待と知的障害&発達障害に関する書籍 珍しい名前なんでアジア人かと思いきや、カナダ人医師だった。「ストレス理論」の提唱者ハンス・セリエ博士の弟子でもある。 「2200円でソフトカバーはねーだろーよ」と思ったが、400ページあったので許そう。 自己免疫疾患やALS、はたまた乳癌やアルツハイマー型痴呆症までが、ストレス
現在は、IT技術が発達し、メディアが多様化する中で色々な情報が氾濫しています。内容など、いちいち吟味していられないほど多くの情報が、毎日の中で流れていく中で、意図的に悪意をもったものも紛れています。自分は絶対に引っかからないと豪語していても、だます側のプロの手によって陥落してしまう恐れは拭いきれません。そうならないために効果的なのは、彼らのテクニックを知っておくことです。 論理で人をだます法 作者: ロバート・A・グーラ,山形浩生出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/02/07メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 140回この商品を含むブログ (74件) を見る 信じるためにはどんな理由であれ納得すればよい 情報を信じるためには、なんらかの形で『納得』しなければなりません。『納得』するためには理由がいります。しかし、問題は『理由は正しくなくともよい』というところにありま
忙しい人へのまとめ ワロスbot([twitter:@wwwww_BOT])は人気のツイートを無断転載して、フォロワー数を増やしています。 そして、ときどき広告を入れて広告費を稼いでいます。それを企業としてやっています]。 他にも、同様のbotは多数あります。 無断転載されると… 感じ悪い 公式リツイートじゃないので、原作者にたどり着くのが難しい ツイートが気に入っても原作者をフォローしにくい ツイートの反響が、本来受け取るべき原作者に届かない 原作者がツイートを削除したくなっても、削除できない また、Twitterの利用規約に、「繰り返し他のユーザーのツイートを自分のものとして投稿した場合」は利用規約違反になると明記されています。 そこで、原作ツイートを自動で検索し、公式リツイートするbotを作りました。 このbotをフォローすれば、無断転載ではなく、原作のツイートを読むことができます。
アルジェリアで起きた人質事件で政府は、被害者の氏名の発表を渋っている。 世界を揺るがせた事件である。手口は残忍極まりない。 どんな人が巻き込まれ犠牲になったかの情報は、事件の本当の姿を知る上で欠かせない。テロ対策を進めるためにも必要だ。可能な限り早いタイミングで氏名を公表するよう政府に求める。 「日揮の皆さんと相談して、公表は避けていただきたいとのことだった」。公表しない理由を問われ菅義偉官房長官は述べている。 亡くなった人、辛くも命を取り留めた人、その家族…。厳しい状況を強いられた人たちだ。取材、報道によってさらなる負担をかけるのは、何とも忍びない。 こんな中で、実名発表を求める趣旨の社説を書く必要が本当にあるのか―。楽屋話をお許しいただけば、論説委員の会議でも問題提起があった。 それでもここでは、実名発表を求めたい。いちばんの理由は、事件の実態に迫るのに欠かせない情報だと思
エジプト・カイロ(Cairo)の80キロ西にあるトウモロコシ畑で栽培される遺伝子組み換えトウモロコシ(2008年9月21日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【1月23日 AFP】欧州委員会(European Commission)は遺伝子組み換え(GM)作物の承認手続きを2014年末まで凍結することを決定した。 トニオ・ボルジ(Tonio Borg)欧州委員(保健・消費者政策担当)の報道官は「欧州委員会は、GM大豆1種、GMトウモロコシ6種の栽培に関する承認手続きを望むのであれば開始することはできるが、そうしない。栽培に関する承認は凍結された」と述べた。 報道官によれば、就任まもないボルジ委員は加盟27か国との議論再開を優先するとしている。 EU加盟国のうち8か国(オーストリア、ブルガリア、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、ルクセンブルク、ポーランド)は、自国領内で
男と女の交流の一形式でなくなった性行為は必然的に貧困なものとなった。それが、女にとっては屈辱でしかないことは、この前に述べたが、男にとっても、豊かな歓びをもたらすものではなくなり、女の肉体という道具を使った孤独な快楽、いわば、手の代わりに膣を使ったマスターベーションに過ぎなくなった。 【『続 ものぐさ精神分析』岸田秀〈きしだ・しゅう〉(中公文庫、1982年/『二番煎じ ものぐさ精神分析』青土社、1978年と『出がらし ものぐさ精神分析』青土社、1980年で構成)】 岸田秀
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く