ホンダは、インド生まれのオートマチックファンバイク「NAVI」を北米市場に投入することを発表した。街中でのイージーな移動手段への需要に応える形で、アメリカでは珍しい(?)オートマのミニモトが発売されることになる。 シート高765mm、約20万8000円でグロム似のタウンライドマシンをリリースホンダはアメリカ市場にインド生まれのオートマチックファンバイク「ナビ(NAVI)※インド名はNAVI 110」を投入することを発表した。車両価格は1807ドル(日本円換算約20万8000円)とリーズナブルで、イメージカラーのイエローほか全4色をラインナップする。 ナビの特徴は、なんといってもユーザーフレンドリーなこと。キャブレター仕様の109ccエンジンには、クラッチやシフトレバーいらずのCVT無段変速トランスミッションを組み合わせ、シート高は30.1インチ(約765mm)という低さ。都市交通をキビキビ